主食
長いもとオクラのとろとろなめこ丼
更新日 2025/6/5
撮影 広瀬貴子
レシピを作った人
小田 真規子
料理家
栄養士
料理研究家、栄養士。女子栄養大学 短期大学部卒業後、香川調理成果専門学校で製菓を学ぶ。「料理・フードコーディネートのプロ集団」として活動する、株式会社スタジオナッツ代表取締役。栄養バランスがよくヘルシーでありながら、おいしく工夫に富んだレシピが人気。書籍、雑誌、広告、企業のメニュー開発など、幅広く活躍中。試作・研究を重ね続け「作ると料理がうまくなるレシピ」と定評があり、著書は100冊を超える。
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材料
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2人分
- 長いも150g※正味
- オクラ6本
- なめこ1袋
なめこソース用
- しょうゆ大さじ2
- ごま油大さじ1
- 砂糖小さじ2
- 温かいご飯 どんぶり2杯分
- 塩適宜
作り方
調理
- 1
長いもは皮をむく。ペーパータオルを水でぬらしてまな板の上に広げ、長いもをのせて長さ5～6cmのせん切りにする。オクラはへたを切り、がくのまわりを包丁でそぐように切り落とす。まな板にのせて塩適宜をふり、両手でかるく押さえながらころがして（板ずり）、うぶ毛を取る。さらに水でさっと洗い、斜め薄切りにする。
- 2
なめこソースを作る。なめこは万能こし器にあけ、熱湯を回しかけてぬめりを取る。ペーパータオルを水でぬらしてまな板の上に広げ、なめこをのせて包丁で細かくたたき、ボールに入れる。なめこソース用の調味料を加え、全体を混ぜ合わせる。器にご飯を盛り、長いもとオクラを盛り合わせ、なめこソースをかける。
初出 オレンジページ 2005年9/2売号
長いもの豆知識
長いもの旬は3月〜4月と11月〜12月です。主な栄養素は、糖質、食物繊維やビタミンB群、カリウムなど。特にでんぷんを消化できる酵素アミラーゼを豊富に含むのが特徴的です。新鮮なものを選ぶには、表面がなめらかで傷がないこと、皮に張りがあること、ひげ根が残っていることがポイントです。
【長いもについて詳しくはこちら】
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