インドネシアの炒めご飯。ここでは、魚を熟成させてつくる、独特の風味のあるナンプラーで味つけをしました。ピーナッツや香菜を散らして、目玉焼きをのせたらでき上がり。
干しえびはぬるま湯に20分ほどつけてもどし、水けをきる。ねぎ、にんにくはそれぞれ粗いみじん切りにする。赤唐辛子はへたと種を取り除き、薄い輪切りにする。きゅうりは斜め薄切りにする。ピーナッツは粗いみじん切りにする。
フライパンに、にんにくと、サラダ油大さじ4を入れて弱火で熱し、香りが立ったら中火にしてひき肉を加え、ほぐすように炒める。肉の色が変わったら、えび、ねぎ、赤唐辛子、もやしを入れて炒め、野菜がしんなりしたらご飯を加えて、ほぐすように炒める。全体に油がなじんだら、酒大さじ1、ナンプラーと、塩、こしょう各少々を入れて混ぜ合わせ、器に盛る。
フライパンをきれいにし、ごま油少々を入れて中火にかけ、卵を1個ずつ、間隔をあけて落とし入れて目玉焼きを作る。【2】にのせて、きゅうり、ミント、香菜を添え、ピーナッツを散らす。