水にさらしたねぎは、特有の辛みも抜けてシャキッと、さっぱりのおいしさです。
ねぎはしらがねぎにする(下記参照)。
ささ身はあれば白い筋を取り除き、大きめのアルミホイルを広げて並べる。塩、酒各少々をふってホイルで包み、グリルに入れ、3~4分熱して火を通す。ホイルを開けて、蒸し汁は取り分けておき、ささ身は粗熱が取れたら手で食べやすい大きさに裂く。
にんじんは皮をむき、きゅうりとともに長さ5~6cmのせん切りにする。
ボールに豆板醤、チキンスープ、薄口しょうゆ、ささ身の蒸し汁と、酢、みりん各小さじ1、ごま油大さじ1を入れてよく混ぜ合わせ、しらがねぎ、ささ身、きゅうり、にんじんを加えてあえる。
(1人分78kcal 塩分0.5g)
●しらがねぎを作る
1.長さを半分に切って、厚みの1/3くらいまで縦にまっすぐ切り込みを入れ、切れ目を開いてしんを取り除きます。しんはみそ汁に加えたり、ねぎみそを作っても。
2.せん切りにしやすい長さ、3等分くらいに切ります。
3.内側のほうを下にしてねぎを重ね、平らに広げて、縦にせん切りにします。
4.せん切りにしたねぎは、水にしばらくさらして辛みを抜き、シャキッとさせます。これでしらがねぎの完成。あえものにするほか、煮魚などに添えたりします。