主菜
じゃがいもと牛肉のコロッケ風
更新日 2025/8/24
撮影 川浦堅至
レシピを作った人
脇 雅世
料理家
約10年間フランスに滞在し、パリ「ル・コルドンブルー」や数々のレストランで料理を学ぶ。帰国後、料理番組や料理雑誌、書籍などで活躍。2014年にフランス政府より農事功労章を受勲。東京・神楽坂で料理教室を運営するかたわら、調理器具メーカーの商品開発なども手掛ける。
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材料
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2人分
- じゃがいも3個
- 牛こま切れ肉120g
- 玉ねぎの薄切り1/4個分
- サラダ油小さじ1
- 塩小さじ1/3
- こしょう少々
- バター小さじ1
- パン粉1/2カップ強
- 好みで中濃ソース適宜
作り方
調理
- 1
じゃがいもは皮をむいて4つ～6つに切り、水に5分ほどさらす。水けをきって鍋に入れ、じゃがいもが半分ほどつかるまで水を注ぎ入れ、強火にかける。煮立ったら火を弱め、ふたをしてじゃがいもが柔らかくなるまで10分ほどゆでる。ふたを少しずらして湯を捨て、ふたを取って強火にかける。鍋を揺すりながら水分をとばして火を止め、フォークの背で粗くつぶす。
☆ポイント
じゃがいもをゆでる鍋は、底にじゃがいもがちょうど並べ入れられるくらいがベスト。少量の水で、ほっこりと短時間でゆで上がります。
- 2
フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒める。牛肉を加えてしっかりと炒め、塩小さじ1/3、こしょう少々をふる。【1】に加えて混ぜ合わせ、器に平らに盛る。
- 3
フライパンをさっと洗って水けを拭き、バター小さじ1を中火で溶かし、パン粉1/2カップ強をきつね色になるまで炒める。【2】にかけ、好みで中濃ソース適宜をかけていただく。
初出 Cooking 2008年12/2売号
焼きコロッケに
じゃがいも2個（約250g）は上記の【1】と同様にする。フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、玉ねぎのみじん切り1/4個分を炒め、しんなりしたら、牛こま切れ肉100gを加えてしっかりと炒めて塩小さじ1/3、こしょう少々をふる。じゃがいもに加えて混ぜ、4等分にして小判形に形作り、片栗粉適宜をつける。フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、両面をこんがりと焼く。器に盛り、サラダ菜適宜を添える。
じゃがいも2個（約250g）は上記の【1】と同様にする。フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、玉ねぎのみじん切り1/4個分を炒め、しんなりしたら、牛こま切れ肉100gを加えてしっかりと炒めて塩小さじ1/3、こしょう少々をふる。じゃがいもに加えて混ぜ、4等分にして小判形に形作り、片栗粉適宜をつける。フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、両面をこんがりと焼く。器に盛り、サラダ菜適宜を添える。
じゃがいもの豆知識：
じゃがいもの旬は、年に2回あります。まず、5月から7月、そして9月から11月頃です。エネルギー源となるでんぷんが主成分ですが、実は熱に強いビタミンCが豊富で、カリウムや食物繊維も含まれています。ホクホクとした食感の男爵薯や、煮崩れしにくいメークインなど、品種によって食感が異なるため、料理に合わせて選ぶのがおすすめです。
【じゃがいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
Review
よくある質問
- A芽には、「ソラニン」という天然毒素の一種が含まれています。これを食べると体調を崩すことがあるため、調理の際は注意が必要です。芽は根元からしっかりと取り除くようにしましょう。詳しくはこちら。
質問
料理のきほん
380kcal
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