主菜
更新日 2025/6/4
関岡 弘美
料理家
料理研究家。出版社で料理雑誌編集に携わった後、渡仏。料理、製菓、ワインを学び、レストラン、菓子店で研修を重ねる。雑誌、広告、テレビ等でレシピの提案をするほか、都内でフレンチベースのおもてなし料理とワインの教室を主宰。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、日本豆腐協会認定 豆腐マイスター。
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わたと種はスプーンでそぐようにして取り除きます。種の部分からいたみはじめるので、保存する場合もわたと種を除いてからラップで包んで。冷蔵庫で5日ほど保存できます。
切り口を下にしてまな板にのせると、安定して切りやすくなります。皮目に包丁の刃先を垂直に立てて浅く切り込みを入れ、そこをとっかかりにして包丁の刃を入れ、まっすぐに下ろすようにして切り分けます。
薄く切る場合は、電子レンジでかるく加熱しておくと切りやすくなります。使う分だけラップでぴっちりと包んで1分～1分30秒加熱し、粗熱が取れたら薄切りにします。
かぼちゃは上記を参照して同様にし、長さを半分に切ってから縦に幅7mmに切る。赤唐辛子はへたと種を取り、半分にちぎる。小さめの器に、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1を混ぜ、合わせ調味料を作る。別の小さめの器に片栗粉、水各大さじ1/2を混ぜ、水溶き片栗粉を作る。フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、かぼちゃを並べ入れる。両面を2分くらいずつ色よく焼き、器に盛る。
同じフライパンにごま油大さじ1をたし、中火で熱する。しょうが、にんにく、赤唐辛子を入れて炒め、香りが立ったらねぎを加えてさっと炒める。ひき肉を入れてほぐしながら炒め、肉の色が変わってぽろぽろになったら、合わせ調味料と、水1/2カップを加える。煮立ったら水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから回し入れ、とろみがつくまで手早く混ぜて、【1】のかぼちゃにかける。
初出 オレンジページ 2011年8月号
関岡 弘美
料理家
料理研究家。出版社で料理雑誌編集に携わった後、渡仏。料理、製菓、ワインを学び、レストラン、菓子店で研修を重ねる。雑誌、広告、テレビ等でレシピの提案をするほか、都内でフレンチベースのおもてなし料理とワインの教室を主宰。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、日本豆腐協会認定 豆腐マイスター。
20分
377kcal
