主菜
ほうれん草と豚肉のカレー煮
更新日 2025/6/4
撮影 南雲保夫
レシピを作った人
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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材料
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2人分
- ほうれん草1わ
- 豚こま切れ肉100g
- ホールコーン缶詰（55g入り）1缶
- カレールウ1と1/2皿分
- 洋風スープの素（顆粒・チキン）小さじ1/2
- 塩少々
- こしょう少々
- 片栗粉小さじ1
- サラダ油大さじ1
作り方
調理
- 1
フライパンに高さ3cmくらいまで水を入れ、塩少々を加えて強火にかける。沸騰したらほうれん草を茎のほうから入れて、1分ほどゆでる。裏返してさらに1分ほどゆで、冷水にとって水けをよく絞る。根元を切って、長さ5cmくらいに切る。豚肉は大きければ食べやすく切り、ボールに入れて塩、こしょう各少々、片栗粉小さじ1を入れてさっと混ぜる。コーンは缶汁をきる。カレールウは手で小さく割る。
- 2
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、豚肉をほぐしながら入れて、肉の色が変わるまで2分ほど炒める。コーンを加えてさっと混ぜ、水1と1/2カップ、スープの素を加えて、煮立ったら火を止める。
- 3
カレールウを加えて再び中火にかけ、ときどき混ぜながらとろみがつくまで煮る。ほうれん草を加えてさっと混ぜ、味をみて、たりなければ塩、こしょう各少々でととのえ、器に盛る。
初出 オレンジページ 2011年1/2売号
ほうれん草の豆知識
冬が旬のほうれん草は、カロテンや鉄分が豊富な緑黄色野菜です。葉が厚く、葉先までピンとのびていて、根元の赤色が鮮やかなものが新鮮な証拠。保存する際は、水で濡らした新聞紙に包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫に立てて入れると鮮度が保てます。3日を目安に使い切るのがおすすめです。
【ほうれん草について詳しくはこちら】
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レビュー
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質問
料理のきほん
20分
285kcal
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