主菜
更新日 2025/6/6
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
クックモード
画面が暗くなりません
無料でお試し!
下ごしらえをする。
さつまいもは洗ってピーラーでしま目に皮をむき、幅1cmの輪切りにし、10~15分水にさらして水けをきる。鶏肉はバットに入れて酒、しょうゆ各大さじ1を加え、約10分おいて下味をつける。
鶏肉の汁けを拭いて揚げる。
揚げ油を中温(170℃。片栗粉を同量の水で溶いたものを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んですぐに浮き上がる程度)に熱し、さつまいもを3分揚げて取り出す。続けてペーパータオルなどで汁けを拭いた鶏肉を5分くらい揚げ、こんがりきつね色になったら、油をきってさつまいもとともに器に盛る。
レモンあんを作る。
いんげんは長さを3等分に切り、たっぷりの塩少々を加えた熱湯で色よくゆでて器に盛る。別の器に片栗粉大さじ1/2を水大さじ1で溶いておく。小鍋に片栗粉以外のレモンあんの材料と水100ccを入れて強火で熱し、煮立ってきたら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、器に盛った鶏肉とさつまいも、いんげんの上にかける。
熱量/(1人分)284kcal、塩分/(1人分)1.6g
レシピ掲載日 1997.11.2
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。