主菜
更新日 2025/6/6
城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。
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いかは胴と足のつながった部分をはずし、足をわたごと引き抜く。胴はえんぺらをはずして皮をむき、軟骨を取り除いて幅1cmの輪切りにする。えんぺらも皮をむいて一口大に切る。足はわたを切り離し、吸盤を包丁でこそげ取って、2~3本ずつに切り分け、長さを半分に切る。すべてをバットに入れ、酒をからめる。
フライパンにいかを入れて中火で熱し、白くなるまでさっと炒める。ボールで受けたざるにあけ、出てきた汁と分ける(汁もとっておく)。
フライパンにサラダ油を加えて中火で熱し、しょうが、にんにくを入れて、香りよく炒める。トマトピューレを加えて強火にし、木べらで混ぜながら、水けをとばすようにして2~3分煮る。砂糖、2.の汁、塩の順に加えて調味し、いかを戻し入れて、全体をむらなく混ぜ合わせる。器に盛って、パセリのみじん切りをふり、パセリを添える。
時間20分、熱量193kcal、塩分1.9g(1人分)
レシピ掲載日 1995.10.2
城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。