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編集部

こんな【お弁当見せて】恥ずかしい

声を大にして言いたい!

日々、お弁当を作られている日本のみなさんには
感服するほかない。

お弁当には『愛』が詰まっている。
日本が世界に誇る食文化だと思います。


初めての日本で駅弁を含む色々なお弁当を見た
クマ夫と子供達も作り手の愛情がギッシリ
詰まった『お弁当』に目を輝かせていました。

『残り物を入れてるだけ』
そう仰る方も居られるのでしょうが、

それでも早起きしなければならない。
夜の片付けをした後、お弁当の下拵えをされる方も多いでしょう。

それに比べて此処、ドイツはどうだ? 😒


私の周りには相方のためにお弁当を作っている奥さんなど居ない。
各自で用意して仕事場へ持って行くのだ。
*外食する人も居るが、日本ほど多く無い

朝になると窓辺に立つ御主人らは、自分の昼を用意し、
密閉容器または
ビニール袋に入れる。
健康志向の人は、➕リンゴ1個。

現にスーパーマーケットには、その名の通り
『Frühstücksbeutel』
Frühstücks=朝食の、beutel=袋 が売られています。

で、私は?
________________________

郷に入っては郷に従えという、コトワザ通り、
ドイツ文化を受け入れたまでにございます。
こういう時だけ都合がよい😬

自家製のパンを持たせているだけ良いじゃない?

________________________

それが、クマ夫よりオニギリを作って欲しいとの申し立て。

『ヤキニク、オスシ、テンプラ、シャブシャブ、
オイシィ』程度の日本語しか理解しないクマ夫。
いつからか、おにぎりボーイさんのブログが気に入ったようで度々覗く。

なんて書いてあるの? 
コレは何が入ってるの? 毎回、質問攻撃。

挙句には、仕事帰りに購入してきたコーンビーフ3種を手に
「オネガァイシィマアスゥ〜」と来たもんだ。

炊飯器を持っていない私は鍋で米を炊く。
水が硬水のため、2時間は水に浸けておかねばならぬ。
炊いた御飯は、そのまま鍋で蒸らしたのち、
ガラスの密閉容器に移し替えてから冷蔵庫で保管。

それを温め直して、オニギリにする。

あぁ面倒臭い。
料理上手、料理が大好き!では無いのに、
それでも毎日お弁当を作り続けてくれた母を想い出した。😢

何処ぞのキャッチコピーじゃないけれど、

『そこに愛はあるんか?』 

天国から母の声が聞こえてきそう。 

続けよう、クマ夫の飽きるまで。

*我が家の息子達の幼稚園はお昼まで、
小中高は徒歩2−3分圏内とあり、お昼は家に戻ってきて
食べることから、お弁当要らずでした。
👍🏼

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との普通を絵に描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。 サワードウの匂い中毒。
少しでも添加物を控えられるよう心掛け、
臼で粗挽きした 古代小麦でパンとお菓子を
焼いています。畑仕事インテリア好きです。
Instagram ←作ったオヤツの記録画像

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