
サワードウでパン作り②/ライ麦パン

友人から先日の御礼にと沢山の玄麦が届いた。楽しませてもらった上、ご褒美まで頂けるだなんて。
古代穀物に拘り続ける農家にも感謝。
ドイツには多からず、まだ残っています❣️
買い置きの玄麦に加えて上記の35Kg。
虫が湧いてはならぬと、
慌ててIKEAへ走り密閉容器を追加購入。
さぁ、ジャンジャン焼いていかなくちゃ。
??????
ライ麦100%のサワードウ(酵母種)の香り。
石臼で挽いた、挽きたての粉の匂い。
どちらも甲乙つけがたい。
わたしの
『好きな匂いランキング1位⭐️』です。グルテンを形成しないライ麦。
多くのドイツのパン屋さんでは、イーストを
加えて焼いているそうですが、私は不使用。
サワードウの力だけ。
時間をかけて発酵、そして形焼。
ボソボソしたイメージが強いけれど
シットリとして白パン以上に長持ち。
ズシッと重いライ麦パンは、薄く切って
軽くトーストすれば、香りが部屋中に広がります。
「バターはタップリ塗ってね」とクマ夫。??オーブンの予熱時間中に
剃刀でサッと顔クーペ。
ヒビが入り、無惨な出来上がりが殆ど。『上はスヌーピーに出てくるルーシー』?
蓋を開ける瞬間が楽しみで
絵心もないというのに
今日もまた、顔クーペを入れるのでした。パンの両端は冷凍保存して、溜まると
ミキサーにかけてパン粉として利用。
食パンから作られるソフトパン粉とは
異なり、カリッカリのザックザク。?
ライ麦パンが老化を遅らせるとも?
皆さんもサワードウ、始めてみませんか?