
① 旅レポ【韓国旅行】準備編:アプリや持ち物など

こんにちは!
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
我が家の春休みのメインイベント【韓国旅行】
私は初めて、夫は25年ぶりの韓国だったので、色々どたばた旅行でしたが、勝手にレポします!
先日帰ってきたのですが、旅の記録として忘れない今のうちに。
我が家が準備したこと、やった事、良かった事、悪かった事、気づいた事を含めて記録として書いていくので、韓国旅行を検討されている方、そうでない方にも見ていただけると嬉しいです。
何度も渡韓されてる方は…どうぞ温かく見守ってくだされば…笑
準備編
我が家は夫が旅行関係の仕事をしていたこともあり、普段の旅行は夫がほぼ全てを決めるのですが、今回は韓流アイドル好き長女と、韓国に興味深々な私のリクエストを通してくれたので旅行の全スケジュールを決めるのは私。
旅行ガイドブックを購入し、しっかり読んだつもりですが、結論から言うと、YouTube、インスタからの情報の方がリアルでとても役に立ちました。
ちなみに、宿泊地がソウル駅近辺ではなかったので、帰りにソウル駅からの事前チェックインと A’REXの直通電車は使用していません。
行く前の準備
・ホテル、飛行機のチケットを取る。
・行く場所や行程などわかりやすいよう、簡単な日程表を作っておく。(カレンダーに入力)
・仁川空港からホテルまでの交通手段を調べ、その時の切符などどうするか考えておく。
・持っていく現金、両替する場所をチェックしておく。(NAVER Mapに登録)
・行きたいお店などをあらかじめNAVER Mapに登録しておく。
・関西空港までの特急の指定券を取っておく。
・定期入れを準備しておく。(子供に便利)
・荷物を準備する。(持ち帰る荷物が増えるので、極力持っていく洋服は減らす。)
・ジップ付きの小さいビニール袋を準備。(機内持ち込みの液体用、モバイルバッテリー用。)
・大きめのジップ付き袋を準備しておく。(お土産の中で、ウユなど液体をスーツケースに入れて持ち帰る用。)
・携帯に必要なアプリを入れておく。(アプリについては以下で詳しく。)
・ツアーを予約しておく。
・携帯はahamoだったのでSIMは準備せず。現地でそのまま海外ローミングに設定し、使用。
・Cタイプのコンセント変換器を準備。
・帰り、ホテルから仁川空港までの送迎車を予約しておく。
行くまでの準備でやっておいてよかった事(先に結論になりますが…笑)
もちろん、上記全てやっておいて良かったのですが、その中でも『これは本当に良かった…』と実感したものを書いておきます。
◎子供用の100円均一で販売されているリール付きの定期券入れ
我が家は子供たちが各自でT-moneyカードを管理できるよう、リールをバッグにつけ、各自で持っていました。
日本のSuicaなどは子供には【小】マークが入りますが、T-moneyカードは子供と大人では見た目の違いはわかりません。(違う種類のカードを買えば良いのですが、キャラものは金額が高くなり、若干勿体無い気もする….)
印をつけるため、油性ペンやシールを持っていっていても良かったのかも?
WOWPASSも検討しましたが、我が家はT-moneyカードで十分でした。
ちなみにT-moneyカードは韓国のコンビニで購入した際にお店で充電、その場でチャージしてもらえます。子供はパスポートで年齢をチェックし、子供料金になるように設定してもらえます。⭐︎また改めてお話しします!
◎NAVER Mapへの行きたい場所の登録
アプリについては、後ほど詳しくお話ししますが…このアプリで予め日本で行きたいお店や場所を調べて登録、マップ作成しておいたことで、現地での行動が本当に楽になりました。
時間が限られた中で行動するのにその場で調べるのも時間の無駄だし、どこかに保存しておきたいと思った時にマップ上に登録、ルート作成できるこの機能は素晴らしかったです。(ログインする事でこの機能が使えます!)
ちなみに、日本語読みでカタカナで入れても出てこない事があります。ハングルの名前や文字、呼び方など工夫してやっと出てきたお店もあります。予め日本で時間があるときに検索しておくと楽でした!
◎主要観光箇所を回る半日ツアーに申し込んでおいたこと
たまたまツアーの日が、ユン大統領の裁判の結果が発表される前日だったこともあり、道路は警察車両で大混乱。裁判所前や道のあらゆる場所が通行止めに。当日は電車も止まっていたと聞きました。
現地ドライバーさんが車で連れていってくれるので安心。
私たちは前日だったので良かったのと、この主要日に重なっていなかったとしてもかなりの時間短縮で巡ることができたのが良かったと思いました。
また、ただ回るだけでなく歴史や詳しい話を聞かせてもらえたのは良かったですね。沢山の箇所を効率的に回りたい方にはおすすめです。⭐︎行った場所についてはまたお話しします。
◎携帯のキャリアがahamoだったこと
海外で別にSIMを準備する必要がなく、携帯のローミング設定をONにするだけで普通に携帯が使えました。
日本と同じく1ヶ月30GBまで使用できるので、煩わしさもなく、全く困ることがありませんでした!
◎ジップ袋をダイソーで準備して持っていっていたこと
今年3月から厳しくなった機内持ち込み方法。小さなジップの袋に入れて持ち込むか、コードを挿す部分をテープで塞ぐ必要がありました。
予めモバイルバッテリーと液体のものをそれぞれジップ袋に入れて持っていったので、荷物検査の時はスムーズでした。
予備も持っていっていたので、必要な時にすぐ対応できたのが良かったです。
◎Cタイプの変換器を準備していたこと
宿泊ホテルでもCタイプの変換器の貸し出しがあったようですが、家族全員が充電する事を考えると、すぐ使えたので持っていって大正解!
私はUSB3つ、コンセント4箇所の少々大きめのものを購入。ミラーレス、携帯複数個、Switch…充電が一度に済むので大変楽でした。(持って行かないでも大丈夫と言われていましたが、やはりあった方が良かったです。)
ただ変圧器は準備していなかったので、私の安物のくるくるドライヤーは火がつきそうなほど真っ赤になり、すぐに使用をやめました…笑
◎帰りはホテルから空港までの送迎車を頼んでおいたこと
宿泊地が汝矣島だったので、 ソウル駅からのA’REXの直通電車に乗ると少し遠回りでした。
行きは仁川空港に到着してから空港鉄道の各駅止まりで金浦空港まで行き、地下鉄9号線に乗り換えて汝矣島へ。電車では座れたのですが、それでも1時間半…かなりきつかったです。
早朝出発(5時半すぎ)でしたし子供もいるので、帰りは空港までの送迎をお願いしたのは私たちにとっては正解でした。
A’REX直通に乗れる所に宿泊される場合には、そちらでも問題ないと思います。金額で考えるとアプリを利用してタクシーを呼ぶのも有りですね。
携帯に必要なアプリのダウンロード、登録を日本で済ませておく
私が日本で出発前に入れておいたアプリは以下の8個。
YouTubeや経験談などを参考にして前もってダウンロードし、日本で必要情報を登録、すぐにログインできる状態に。あらかじめ日本で登録を済ませておかないと、認証がうまくいかないものがあると聞いていたのでその通りに。実際によく使用したもの、そうでないものがありました。

1、韓国地下鉄
2、コネスト地図
3、NAVER Map
4、CATCH TABLE
5、Papago
6、Kakao T
7、KakaoTalk
8、BucaCheck
他、必要に応じて使えるように
・ klook
・ ICN SMARTPASS
も入れていましたが、今回は使用せず。
携帯アプリについて
1、韓国地下鉄 2、コネスト地図
今回はソウルが主な行動範囲。
この韓国地下鉄は本当に本当に役に立ちました。
日本語対応で、韓国読みの漢字名の下に日本語読みが書いてあります。
出発地を押すと【出発、到着】が選べて、駅を指定すると乗り換え含め路線が一目瞭然。
【詳細を見る】タブを押すと乗る路線番号と駅名、何駅乗るかなどの詳細が出ます。
【地図で見る】タブを押すとコネスト地図が開き、地図が出ます。
NAVER Mapの補助的な感じで、両方を使って電車の確認を常にしていました。
3、NAVER Map
初めにもこの話をしていますが、このマップは本当に優秀!!
韓国はGoogle Mapの位置がズレて使いづらいと聞いていたので、現地アプリでおすすめされていたこちらを使用。
登録しログインをしてマイページを作っておくと、【⭐︎保存】でグループ分けして自分のマップが作れます。
韓国語ではありますが、レビューも沢山載っています。
例えば、行きたいお店や場所を検索すると候補が出てきます。探していた目的地の所にある【⭐︎保存】を押すとリストを作ることができるので、私は明洞、益善堂、両替所…など色分けしてリスト作成し、地域ごとにマップを準備していました。
カタカナでも出てくるのですが、中には出てこないものもあったので、ハングルや住所などを調べて探して登録する作業を予め日本でしておくと楽でした。
また、登録した箇所は、下にある【場所】を開き、目的地を選んだら【到着】を押すだけで、自分が今いる場所からの経路を即座に出してくれるので方向音痴な私も大変助かりました!!
また自分の行程(旅行のルート)をあらかじめ登録しておくことも可能です。
実際使ってみて、大変便利なアプリだと思いました。
4、CATCH TABLE
こちらは現地の登録されているレストランを予約できるサイト。LONDON BAGEL MUSEUMの予約もこちらが使用されています。( 汝矣島のザ・現代ソウルは記載なし?)
後でご紹介する2日目に行ったレストランもこちらのアプリから順番待ちを指示されました。
予め入れておくと、目的の店が登録されていた場合には大変便利です。
ちなみに大変人気のお店は、掲載されていない場合があります。
5、Papago
翻訳アプリ、写真での読み取り変換、マイクで文字変換、チャット機能がついています。
私は主に書いてあるハングルを日本語に変換するのに重宝しましたし、小学生の娘も自分で翻訳して意味を確認していました。
(商品に書いてある名前や内容、成分などの翻訳)
6、Kakao T 7、KakaoTalk
今回は結局タクシーを利用しなかったので使用しませんでした。
Kakao Tはタクシー配車アプリで、韓国ではよく使用されているもの。日本語対応。
KakaoTalkを入れないと使えないので、どちらも一緒にダウンロードが必要です。
日本の電話番号での認証が必要なので、日本で入れてから渡韓する必要があります。
タクシーを利用する予定の場合は、ドライバーの位置もわかり、配車がとても簡単なので必須のアプリですね!
8、BucaCheck
現地でのプリペイドカードとしてはT-moneyカードとWOWPASSの2種類があるのですが、それぞれに良い点、悪い点がありますね。
我が家は更新が必要なくずっと使える事と(次いつ渡韓するか分かりませんが…)、コンビニですぐに購入できる、チャージも駅で簡単にできるシンプルなT-moneyを購入。(SuicaやICOCAのようなもので、似た使い勝手です。)
WOWPASSは日本円が使えたり日本円の引き出しができたり、色々と便利な面はあるのですが、WOWPASSのキオスク(機械)でしか購入できなかったり台数が少ない、期限がある、など少し使い方にコツがいるのでこちらにはしませんでした。
そして役に立ったのがこのアプリ。
アプリを開いた携帯の上にT-moneyカードをかざすだけで、即座に利用履歴や残高などをチェックできるもの。
我が家は何度も地下鉄を利用していたので、チャージ切れにならないようにマメにチェックしていました。
その他
klookはSIMやアクティビティなど色々な手配ができるアプリで、クーポンが使えたり割引価格で購入できたりするのですが、私たちは使用しませんでした。
ICN SMARTPASSを使用すると顔認証で出国手続きなどができるのですが、まだ使える航空会社は限られています。
結局は荷物検査などは同じ長蛇の列を通過する必要があるので、あまり必要ではないように感じました。
仁川国際空港の第二ターミナルは韓国人の出国の方が多く、確かにパスポートチェックまでには列がありますが、そこまですごく待った印象はありませんでした。
さて、旅はここからです!
また気づいたことがあれば、これからの旅行記に随時書き足していくとして…
実はやらかした出来事もあったのですが、そちらはまた次回に!
長くなりましたが、お付き合いくださりありがとうございました?