フードプロデュースやレシピに商品開発、執筆、コンサルまで食にまつわるさまざまな仕事で活躍しているりな助さんこと河瀬璃菜さん。おいしいものを紹介しているXのフォロワー数は6.4万人(2024年8月現在)も! 全国を飛び回っているので、
新幹線で移動するときは車中をどう楽しもうかを考えているそう。
そんな中で、おいしい駅弁やお弁当を見つけて食べるのは車中を楽しむための大切な要素。そこで河瀬さんが推薦する
とっておきのお弁当をご紹介!
移動時間をいかに楽しむかに全力をかけてます!
「せっかく食べるならおいしいお弁当がいいので、SNSやインターネットで検索したり、駅に早めに行って駅地下や商業施設を回っていろいろ試しています。選ぶ基準は、さめていてもおいしいこと。さめたお肉の脂身が苦手で、お魚がメインの弁当を選ぶことが多いかも。おすし好きなので、ちらしや押しずしのおいしいお弁当を見つけるとリピ買いです!」(りな助さん)
「sakana bacca(サカナバッカ)」のグランスタ東京店・グランスタ丸の内店限定 『東京ちらし』
日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートして、食べておいしいだけでなく、魚を知り、体験できる鮮魚店として注目を集める「sakana bacca(サカナバッカ)」。
グランスタ東京店とグランスタ丸の内店限定の「東京ちらし」は、五反田の老舗みそ屋「坂本商店」のみそ漬け昆布を使ってしめた真鯛や、伊豆大島のべっこう醤油で漬けたかんぱち、小肌、煮あさりが入った東京ならではのちらしずし。
「すごく新鮮な生本まぐろなどのねたが楽しめます。このお弁当を知ってからは、
東京駅から移動するときは、こちらのお弁当しか買わなくなってしまいました。このクオリティでこの価格はすごい! このほかにも、ばらちらしや魚屋の海鮮海苔弁当など種類もあり、どれもおいしい。おなかがすいていないときは、お刺し身を買って酒のつまみにすることも」(りな助さん)
「東京ちらし」ここが推し!
●季節によって旬のねたが切り替わる

「中央に置かれたねたが、季節によって旬のねたに切り替わるんです。この写真は帆立てバージョン。ほたるいかのときもあって、一年じゅう楽しめます」(りな助さん)
●ひと手間加えた素材が並ぶちらし弁当
「赤酢シャリの上には、老舗みそ屋のみそ漬け昆布を使ってしめた真鯛や、伊豆大島のべっこう醤油で漬けたねたがのっています。ただねたをのせただけのちらしではなく、それぞれの素材にこだわりがあるものが使われていてぜいたく!」(りな助さん)
りな助さんが今回推薦してくれた「sakana bacca」の『東京ちらし』はグランスタ東京店とグランスタ丸の内店限定。東京駅や近くに行ったらぜひチェックしてみて!
教えてくれたのは… りな助さん

河瀬璃菜 りな助
料理家/フードプロデューサー/食の企画制作会社 SOU㈱ 代表取締役
全国各地のすてきな食材や製品の価値と想いを伝える架け橋に、レシピ、商品、ブランド開発~育成、撮影まわりのこと、執筆、六次産業支援、コンサルまで幅広く手掛ける。
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