2019.04.22
暖かくなってきて、「そろそろ薄着や夏服を出さなきゃ」なんて、衣替えの時期になりましたよね。そんなかたに、まず読んでほしいのがこれ。
「長袖をしまったばかりなのに、いきなり肌寒さが戻ってきた!」「日よけにあのシャツを着たいのに、しまっちゃった!」そして、急いで探してひっぱり出して、クローゼットがぐちゃぐちゃに……泣。
そんな、この時期よくある惨事を防ぐ服のしまい方があると、整理収納アドバイザーのすはらひろこさんに教えていただきました。それが、マンガの最後にも出てきた「通年服」の考え方! まず、持っている服を3つに分けましょう。
<1>真夏に着ている、Tシャツやタンクトップのような「夏服」。
<2>真冬に着ている、セーターやダウンのような「冬服」。
<3>春や秋に着る薄手の長袖や、機能性インナーなどを含めた残りの服が「通年服」。(これが大事!)
春服や秋服などで分けるより、通年使う可能性がある服は1年じゅう出しっぱなしにしておくとよいのだそう(たしかに……)。たとえば、真夏でもクーラーよけや日よけになど、長袖のシャツやカーディガンを羽織ったり。冬や春先には、調整で薄手の機能性インナーを着たりしますよね。こういったものを常に手に取れる場所に出しておくことで、肌寒いときや暑いときなどにもさっと手に取れるから、「しまっちゃった!」とひっぱり出すことがないのです!(パチパチ~)
衣替えをするときは「通年服」は出しっぱなしにして、衣替えでは「夏服」と「冬服」の1箇所を入れ替るだけ(ワンチェンジ)終了でという、夢のような分け方でもあるのです。クローゼットのイメージとしては、こんな感じ(下記画像参照)。これからの季節は、夏服と通年服を出しっぱなしにして、冬服はしまっておけばOKです。
もっと使いやすいように片づけたいなぁと思ったら、ぜひお試しを。長いお休みがあったり、気候がよい今こそ、衣替えついでに服の収納を見直すチャンスですよ~!
監修/すはらひろこ 撮影/安部 まゆみ イラスト/ササキ サキコ 文/編集部・堀部
(『オレンジページ』2019年5月2日・17日合併号)
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