山出身の友人が、お酒の好きな私に「お酒と絶対合う!」と買ってきてくれたのが、富山のおみやげブランド「幸のこわけ」の
「ほたるいか浜干し」です。
一度食べてはまってしまい、羽田空港や東京駅など都内で販売している場所をさがしては購入し、家に常備しておくようになった逸品をご紹介します。
富山名産のほたるいかをそのまま使用
「ほたるいか浜干し」とは、富山名産・富山湾でとれたほたるいかを海洋深層水で漬け洗い、そのまま干したものです。
パッケージが手のひらサイズなのでカバンのなかで場所を取らないのが、何気ないですが「幸のこわけ」シリーズのうれしいポイントでもあります。
噛むと中のワタがじんわり染み出す
中に入っているほたるいかは、10センチほどのものが20g(こちらは12枚入っていました)。
このほたるいか浜干し、なんといっても素晴らしいのはその干し加減です。
噛むと中のワタの風味が出てくるよう、カラカラになりすぎない絶妙の固さに仕上がっているんです。
ライターで軽くあぶって食べると、中のワタがさらに溶けてとろりとしみだし、さらにおいしくなります。
しっかりした塩味といい、ほんのりとした苦みといい、とにかくお酒、特に日本酒のお供に最適なこちらの「浜干し」。
オンラインショップでも販売しているので、日本酒が好きな方はぜひ一度試してみてください!