副菜
にんじんのチヂミ
更新日 2025/8/9
撮影 宗田育子
レシピを作った人
コウ ケンテツ
料理家
食材のよさを生かした手軽な家庭料理の数々が人気の料理家。YouTube公式チャンネル「Koh Kentetsu Kitchen」で秘伝のレシピを公開中。高1、中1、小2の1男2女の父。
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材料
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2人分
- にんじん1本
生地
- 小麦粉大さじ3
- 上新粉大さじ3
- 溶き卵1/2個分
- しょうゆ小さじ1
たれ
- しょうゆ大さじ1
- 酢大さじ1
- 白いりごま大さじ1/2
- ごま油大さじ2
作り方
調理
- 1
にんじんは皮をむき、斜め薄切りにしてから縦に細切りにする。小さめの器にたれの材料を混ぜ合わせる。
- 2
ボールににんじんを入れ、水1/4カップを加えて手で混ぜる。小麦粉、上新粉を加えて手でまんべんなくからめ、溶き卵、しょうゆを加えてさらに混ぜ合わせる。
- 3
フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、【２】を入れて全体に薄く広げる。2分ほど焼いて焼き色がついたら、鍋のふたなどをかぶせ、フライパンをひっくり返していったん取り出す。そのまますべらせるようにしてフライパンに戻し入れる。
- 4
ごま油大さじ1を縁から回し入れ、へらで押さえながら2分ほど焼く。
- 5
取り出して食べやすく切り、器に盛ってたれを添える。
（1人分278kcal、塩分1.8g）※Point
生地に使った上新粉は、米を粉にしたもの。これを加えると、カリッとした食感のチヂミになります。
レシピ掲載日 2008.12.3
にんじんの豆知識
にんじんの旬は4月〜7月と11月〜12月。β‐カロテンの含有量が極めて高く、西洋かぼちゃの約2倍にあたるβ-カロテンを多く含みます。そのほかの栄養素は、カリウム、食物繊維、糖質など。β-カロテンは皮の付近に多く、油といっしょに摂取すると吸収効率が高まります。新鮮なものは、皮がなめらかで傷がないこと、赤みが濃く張りがあることが見分けるポイントです。
【にんじんについて詳しくはこちら】
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レビュー
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質問
料理のきほん
555kcal
30分
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