副菜
牛肉とごぼうのきんぴら
更新日 2024/4/2
撮影 山田広幸
レシピを作った人
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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材料
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4人分
- 牛切り落とし肉300g
- ごぼう1/2本
- にんじん1/2本
- しらたき1玉
- ザーサイの薄切り80g
- 塩少々
- サラダ油大さじ2
- 酒大さじ2
- 砂糖大さじ2
- しょうゆ大さじ2と1/2
- みりん大さじ1
- ごま油小さじ1/2
- 七味唐辛子（または粉山椒）少々
作り方
調理
- 1ボールにたっぷりの水をはる。ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、縦に2～3本切り目を入れて、ささがきにしながら、ボールに入れていく。1回水を替えてアク抜きをし、水けをきる。にんじんは皮をむいて縦4つ割りにし、ごぼうと同様にささがきにする（水にさらさなくてもOK）。しらたきは塩もみをし、熱湯でさっとゆでて、粗熱が取れたら食べやすく切る。ザーサイは細切りにし、水にさっとさらして塩抜きをする。
- 2フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、牛肉を入れて炒める。色が変わったら端に寄せ、あいたところにサラダ油大さじ1をたし、しらたきを入れて、水けがなくなるまで炒める。ごぼう、にんじんを加えて全体を炒め合わせ、ごぼうがしんなりとしたら、ザーサイを加えてさっと炒める。
- 3酒、砂糖、しょうゆ、みりんを順に加えて調味し、中火で炒め煮にする。煮汁がほとんどなくなったらごま油を加え、さっと混ぜて器に盛り、七味唐辛子をふる。 時間30分、熱量298kcal、塩分3.4g（1人分）
レシピ掲載日 1995.8.17
レビュー
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料理のきほん
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