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更新日 2025/6/5
みない きぬこ(薬袋 絹子)
料理家
女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみ氏のアシスタントを務め、独立。TVや雑誌、書籍で活躍中。母校・女子栄養大学で非常勤講師も務め、後輩の育成にも力を入れている。2児の母として提案する子どももよろこぶ料理やお菓子のレシピにもファンが多い。
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ゆずは洗って水けをしっかりと拭く。皮に、縦にぐるりと十字に切り目を入れる(こうすると皮がきれいに4等分にむける)。皮をむいてへたを取り、皮を横にせん切りにする。
身は横半分に切り、受け皿などの上で種を取り除く(完全に取り除けなくても大丈夫。出てくる汁はとっておく)。薄皮をつけたまま、手でざっと小房に分ける。
清潔な保存びんに皮の1/2量、氷砂糖の1/2量、身の1/2量を順に広げ入れる。残りも同様にして順に重ねる(こうすると、身から出る果汁が氷砂糖を溶かしてくれるので、全体がなじみやすくなる)。最後にとっておいた汁を回しかけ、しっかりとふたをする。
ふたを開けずに4日~1週間冷暗所に置き、氷砂糖が完全に溶けたら冷蔵庫で保存する。途中、2日に1回程度、びんの上下をやさしく返して中身をしっかりと混ぜる(ゆずに砂糖液がからんでいないと、かびが生えやすいので注意)。皮も食べられる。冷蔵で2カ月間保存可能。
初出 オレンジページ 2016年11月号
みない きぬこ(薬袋 絹子)
料理家
女子栄養大学卒業後、料理研究家・枝元なほみ氏のアシスタントを務め、独立。TVや雑誌、書籍で活躍中。母校・女子栄養大学で非常勤講師も務め、後輩の育成にも力を入れている。2児の母として提案する子どももよろこぶ料理やお菓子のレシピにもファンが多い。