汁物
さつまいものビシソワーズ
更新日 2025/6/20
撮影 大井一範
レシピを作った人
三宅 郁美
料理家
東京・目白の料理サロン「Le Tablier Blanc（ル タブリエ ブラン）」主宰。パリの「ル・コルドンブルー」「エコール・りっつ・エスコフィエ」で料理やお菓子を本格的に学び、ニューヨークで料理講師を務めた経験を持つ。本格的でありながら、簡単に作れるレシピが評判。
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材料
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4人分
- さつまいも（大）1本
- 玉ねぎ（小）1/2個
- ねぎ1/2本
- 洋風スープの素（チキン）1個
- 牛乳3/4カップ
- 生クリーム1/4カップ
- バター大さじ1と1/2
- 塩少々
- こしょう少々
作り方
調理
- 1
さつまいもは皮をむいて幅2mm程度の輪切りにし、5分ほど水にさらしてアクを抜き、ざるに上げて水けをきる。玉ねぎは皮をむき、縦に薄切りにする。ねぎは薄い小口切りにする。
- 2
鍋にバター大さじ1と1/2を入れて中火で熱し、溶けたら玉ねぎ、ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ったらさつまいもを加えて炒める。全体に油がなじんだら、端のほうの細い部分8切れを取り出し、飾り用にとっておく。水1と1/2カップを注ぎ、煮立ったら洋風スープの素を加えて溶かし、さつまいもが菜箸でほろりとくずれるくらいまで煮る。
- 3
さつまいもを煮汁ごとミキサーに入れて牛乳を加え、ピューレ状になるまで攪拌する（ミキサーがなければ裏ごししても）。生クリームを加えて混ぜ、塩、こしょう各少々で味をととのえる。冷やして器に盛り、飾り用のさつまいもの輪切りを2切れずつのせる。
（1人分213kcal 、塩分0.9g）
レシピ掲載日 1998.8.17
さつまいもの豆知識
さつまいもの旬は、9月から11月頃です。ビタミンCや食物繊維が豊富で、特に食物繊維は、便秘解消や腸内環境の改善に役立ちます。皮にもポリフェノールや食物繊維が多く含まれているので、むかずに食べるのがおすすめです。おいしいさつまいもは、表面に傷がなく、ひげ根が少なく、皮の色が鮮やかで張りがあるものを選びましょう。
【さつまいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
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