主菜
更新日 2025/6/14
城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。
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つけ合わせのじゃがいもは皮をむいて半分に切り、角を包丁でそぐようにして落とし、丸く形を整える。水に10分ほどさらしてアクを抜く。鍋にじゃがいもとかぶるくらいの水を入れ、中火で10分ほどゆでてざるに上げ、水けをきっておく。
鶏肉は、皮目に竹串などで5~6カ所穴をあけ、火の通りをよくする。両面に塩、こしょう各少々をまんべんなくふり、手でもみ込むようにしてなじませる。
2本ずつ焼く。フライパンにサラダ油とバター各大さじ1を入れて中火にかけ、全体になじませる。鶏肉を皮目を上にして並べ入れ、ときどきフライパンを前後に揺すりながら、こんがりと焼き色がつくまで4~5分焼く。
鶏肉を裏返してふたをし、4~5分焼いて、皮目にもこんがりと焼き色をつける。
鶏肉を再び返して、あいたところにじゃがいもの1/2量を入れる。火を弱めてふたをし、ときどきふたを開けてじゃがいもを返しながら、5~6分蒸し焼きにして中まで火を通す。
鶏肉のいちばん厚みのある部分に竹串を刺してみて、透明な汁が出たら、焼き上がり。血の混じった汁が出るようなら、ふたをして、さらに様子を見ながら1~2分蒸し焼きにする。残りも同様に焼く。皿に盛り、パセリを添える。
(1人分536kcal、塩分1.5g)
レシピ掲載日 1997.11.2
城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。