宮城旅行記【自分みやげ編】
こんにちは。
先月娘と二人旅をした宮城では、
食べて飲んで、ちょっぴり観光してまいりました。
そこで買ってきたものをご紹介。
今回は1泊でしたし、
キャリーケースではなくボストンバッグだったので
たくさんではないのですが、
東京ではなかなかお目にかかれないものを購入しました。
おかず&おつまみたち

手前右から、塩竃の魚市場で購入したマグロのすじ、マグロのホホ肉、
中断右から、冷凍お刺身ほや、燻りほや、ホップ塩、
牛たん仙台ラー油、東北キャラ箸置き、
奥列右から、オリーブオイル塩のり、仙台辛味噌ラーメン、
日本酒「浦霞」「蔵王昇龍」、あぶら麩「はじ丸くん」
■マグロのすじ

1kgくらい入っていて300円!
お刺身を取ったあとのすじだから、とても新鮮、そしてアブラがのりのり。
“すじ”は、お刺身で食べようとすると口に残って食感が良くないのですが、
加熱するとトロっとして、ゼラチン質に変貌。
煮て冷やすと美味しい“にこごり”になるよ、と教えていただき早速。

半分の量でこんなに!
煮魚の要領で煮て、粗熱が取れたところで冷蔵庫に入れました。

プルンプルンに固まりました。
ごはんにのせるとトロ~ン、
そのまま口に入れるとトロ~ン。
■マグロのほほ肉

お刺身でイケるんじゃない?という新鮮さです。
(しっかり「加熱用」と書いてありますね…)
これはステーキにすると決めていました。

ちょっと写真の見栄えはよくありませんが…
塩コショウしてフライパンで焼き、
フレッシュトマトと醤油ベースの味付けでいただきました。
こちらはアブラっ気は少なく、シャキッとお肉のような食感。
身が詰まっているので、ものすごく食べ応えがあります。
■牛タン仙台ラー油

『ご飯のお供ラー油』の最高峰とでも言いましょうか。
パッケージに【具の9割が牛タン】とある通り、
1cm角くらいの牛タンがゴロゴロ入っています。

牛タンならではの食感を残しつつ、ほろっと崩れる柔らかさ。
牛タンの脂の旨味がたっぷり味わえる一品。
辛さ控えめなので、万人に好かれそう。
以上、おかず・おつまみ系から抜粋してご紹介しました。
スイーツたち

『賣茶翁』のどら焼き
『メゾン・シーラカンス』のシーラカンスモナカ、シーラカンスタマゴ、ブラックマカロン
『喜久水庵』のクリーム大福 “喜久福”(モンブラン・抹茶・ずんだ ※ほうじ茶は食べちゃったので写真なし)
萩の月
地元ベーカリーのスコーン(ディル・ブラックペッパー)
ずんだシェイク
■賣茶翁のどら焼き

ふんわりしっとり生地とツヤツヤあんこ
午後には売り切れてしまうこともあるというこのどら焼き、
店表に【どら焼きございます】の紙が貼ってあったのですが、
運が良ければそれが【焼き立てどらやきございます】の日に当たるとか。
焼き立ても食べてみたいなぁ。
■『メゾン・シーラカンス』のスイーツ羽生結弦さんが紹介していたと、
娘がモナカを食べたがっていたのですが、
今回の予定には入れておりませんでした。
が、たまたま帰り際の仙台駅に特設売り場を発見、
並ばずにいられましょうか…
“シーラカンスモナカ”

薄いパリパリ生地の中にあんこ、バター。
この全体の薄さとあっさり感が私好みでした。
ちょこっと甘いものが欲しいときにピッタリ。
少し冷やしてバターが固くなってからの方が美味しかったです。
“シーラカンスタマゴ”

コロンとしたパイ生地の中にあんことバターがぎっしり。
6㎝くらい?けっこうな大きさですが、
しっかり塩味を感じるバターで、パイがしつこく感じません。
コーヒー・紅茶にも、日本茶にも、
ワイン・日本酒にも合うようなスイーツ。
■『喜久水庵』のクリーム大福 “喜久福”

新幹線の中でガブリ。
ほうじ茶の香ばしさがいいですね~。
日本酒のお供にしました。

やさしい甘さのずんだが安定のおいしさ。
あんこ+バター、あんこ+クリームなど、
異素材?異文化?の組み合わせで新しい美味が生まれるって
いいものですね。
旅行では未知の美味との出会いがたくさんで
胃も心も元気づけられます。
次はどこへ行こうかな…