『タイ料理でお花見弁当』の巻~【鈴木佳代子先生のタイ料理教室】
こんにちは。
先日久しぶりに
鈴木佳代子さんのタイ料理レッスンに参加しました。
今回のテーマは
『タイ料理でお花見弁当』。
お弁当ということは、冷めても美味しい!
普段のおかずにも応用できそうで期待大です。
さて、お弁当ということで、
作ったお料理はこの素敵な重箱に詰めていきます!
楽しみすぎる。

メニューは、
『ラープトード』豚肉のスパイシーボール
『ナムプリック・マクア』焼きナスのディップ
『カーオ・カヤム』ちらし寿司風タイの混ぜごはん
『トム・カークン』海老のココナッツミルクスープ
『ウン・ガティ』ココナッツミルクの2色寒天
ラインナップを見ただけで、ワクワク。
『ラープトード』豚肉のスパイシーボール
“ラープ”と言えば、「ハーブ入り肉サラダ、スパイシーサラダ」などと説明される、
辛味と酸味が特徴の肉とハーブたっぷりサラダ?(あえもの?)ですが、
今回は“トード”なので、「揚げ」です。

ひき肉にハーブや唐辛子粉、調味料を加えてコロコロに丸め、
カーオクア(米とハーブを炒って細かく粉砕したもの)をまぶしてカリッと揚げました。

カワイイかごに盛りつけ。
肉団子を一口食べたら、ハーブをひとかじり。
ハーブのさわやかさ&唐辛子の辛味&混ぜ込んだレモン汁のさわやかさに
周りのカーオクアのカリカリ…
ビールが欲しくなる味。
『ナムプリック・マクア』焼きナスのディップ

唐辛子やニンニクと、焼きナス、調味料を
タイの石臼(クロック)でペースト状に。

ゆで野菜にディップしていただきます。
ナスの旨味が強くて、辛!
野菜をたっぷりいただける、ヘルシーディップです。
『カーオ・カヤム』ちらし寿司風タイの混ぜごはん

甘い中華腸詰やエビ、炒り卵が入る、手こねごはん。
ポイントは、生のニンニクスライスが入っていること。

甘めの味付けに甘めの腸詰、
そこに生ニンニクの“カリッ&ピリッ”や
卵のまろやかさが合わさって絶妙コンビネーション。
『トム・カークン』海老のココナッツミルクスープ

ココナッツのまろやかスープで辛くなった口の中をリセット。
米麺かご飯を入れて食べたい!
『ウン・ガティ』ココナッツミルクの2色寒天

昭和感漂う、しっかり寒天で固めたゼリー。
***
できたお料理は、参加者全員で黙々とお重に詰めました。

ワインも準備していただき、
いつもながら、素敵なテーブルセッティングで
いただきます♪

佳代子さんのお料理教室では、
本格的なタイ料理でありながら、
自宅で再現できそうなレシピを教えてくださいます。
それになんといっても、現実逃避できるオシャレで快適な空間を
提供していただけるので、毎回伺うのが楽しみ。
ごちそうさまでした♪