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行楽弁当の詰め方|重箱なら15分で完成!おにぎり+残り物おかずで失敗ゼロ

調理師で弁当歴14年の越野美樹です。

今週末、コンビニで1,000円の弁当を買おうとしていませんか?
ちょっと待ってください。
家の冷蔵庫にあるちくわの磯辺揚げやエビの揚げ焼きを重箱に詰めるだけで、家族が「すごい!」と盛り上がる特別なお弁当に変身!

不器用な私でも、15年続けられた理由は「頑張らない」から。
今回は行楽弁当の詰め方をお伝えします。

行楽弁当は重箱に詰めるだけ!15分で残り物おかずが特別に

重箱を使えば、前の晩の常備菜と、朝1品作るだけで十分です。
写真の弁当は、大学芋、きゅうりとわかめの酢の物、切り干し大根の煮物に、朝ちくわの磯辺揚げ、エビの揚げ焼きを追加しただけ。

詰め方のコツは「角から埋める」こと。
好き間を作らず詰めていけば、自然に美しく仕上がります。
色は赤・黄・緑を意識すれば栄養バランスも完璧です。
エビのピンク、大学芋の黄色、きゅうりの緑で彩り豊かに。

失敗ゼロの詰め方!おにぎり冷ましと高低差がカギ

失敗の原因は「温かいまま詰める」こと。
おにぎりは完全に冷ましてから重箱へ入れます。
これだけで水滴や傷みを防げます。
次に高低差を意識。
ちくわの磯辺揚げは立てて、切り干し大根は平らに敷けば立体的で写真映えします。

大学芋のような甘いおかずは子どもが喜ぶポイント。
運動会や遠足ではピックで華やかさをプラスします。
仕切りも不要だから洗い物も楽ちんです。

来週末、押し入れから重箱を出してみませんか?
家にあるおかずを詰めるだけで、家族が笑顔になる特別な時間が始まりますよ。

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越野 美樹(神奈川) コシノ ミキ

料理ライター

惣菜店を17年経営し、調理師資格と食品衛生の知識を活かした野菜レシピが得意。編集プロダクション・出版社勤務を経て、在宅で複数社のレシピ記事や食、生活に関するコラムを執筆。弁当歴14年。

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