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編集部

新大久保でアジアの食材を爆買い◆緑のエビフライの秘密

こんにちは。 

先日「オレペエディターPARTY」が開催され、行ってまいりました。
PARTYの素晴らしいお料理や、素敵な企画、超豪華なお土産については、
すでにたくさんのエディターさんがご紹介してくださっているので
ここでは割愛させていただき…

さて、PARTYが開催されたのは、
新大久保。
韓国料理やコスメや推し活を楽しむ人であふれています。
が、今回私がPARTY後に向かったのは
新大久保駅改札を出て左方面、アジアの食材店が充実したエリアです。

中国やインドネパール、タイにベトナム…
アジアの食材が豊富なこのエリアで、
今回はベトナム食材をメインに購入しました。
フレッシュなレモングラスがこの束で220円!
お店の方の間違いじゃ?と思ったほど。

タイやベトナム料理でよく使う赤小タマネギやミント、
ガパオの葉(本物のガパオライスが作れる!)、
ネット状のライスペーパーや極薄ライスペーパーなどなど
格安で手に入りました。
(荷物が重くてタイ米とタイもち米はあきらめました💧) 

ん?手前の緑の粒々は何か?と。
これ、ベトナム料理に使う食材で、緑のもち米です。
未熟なうちに収穫した米らしい。

今回はこれをパン粉のように使って緑のエビフライを作りました。
エビを肉だねで包んで、緑米をまぶします。
娘いわく、「エビもこんな風に巻かれるとは思わなかっただろうね」
確かに。
ゆっくり揚げると、
ライスパフみたいに緑米が膨らんできます。
ベトナム定番のタレ“ヌクチャム”を添えていただきます。 

膨らんだ緑米はサクサク、
膨らみきれなかったところはモチっと、
食べ応えバツグンのエビフライです。 

*** 

ハーブ類が新鮮なうちに、ガパオライスも作りました。
ケチらずにハーブが使えるってとてもありがたいことです。

ラオス式ハーブソーセージにはレモングラスをたっぷり使い、
鶏肉のラープにはミントをワサッと入れました。
新大久保はもはや、東京にあるアジアの商店街。
行く機会のある方は、韓国エリアに加えて
逆方向も探索してみてください。
きっとまだ見ぬ美味に出会えることと思います。

今回伺ったお店
『VIETCOOK SHINOKUBO』新宿区百人町1-17-10
『KIEN SHOP OKUBO』新宿区百人町2-26-6

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テレビ番組制作会社に勤務しながら、ほんの少し料理動画のお仕事をさせていただいています。趣味:発酵・腸詰め・料理教室。
酒屋の娘である所以か?発酵ものが大好き。パン、麹はもちろんのこと、肉も魚も野菜も、発酵させたくてたまらない!近年はシャリュキュトリにも興味津々。腸詰めしたくてたまらない…
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