彩り鮮やか「バラちらし」。弁当箱がまるで宝石箱に‼︎【レシピ付】
こんにちは、おにぎりボーイです。
週末にちょっと時間があったので、
バラちらしを作ってみました。
パッと見、
手間がスゴそうなのですが、そんなことない!にも関わらず、彩りが綺麗で身内にも喜ばれ、頑張った感の出せる一品です(笑)。
スーパーのお魚コーナーで買える具材ばかりで作っているので、ぜひ皆さんもお試しください。
【準備するもの(2合分)】
バラずしの具材用・マグロの柵:150g
・ボイルえび(サラダ用など):7尾
・卵焼き(お魚コーナーに売ってる硬めのもの):1本
・きゅうり:1本
・ホッキ貝サラダ:100g
・とびっこ:50g
・味海苔:2枚
マグロの漬け調味料用(A)・しょうゆ:大さじ2
・みりん:小さじ1
・酒:小さじ1
すし飯用・米:2合
・すし酢:各商品に記載の分量
・いりごま:好きなだけ
・大葉:3枚
準備するものが多いですね…でも調理は簡単なので、ご安心を!

まずは、マグロの漬けを作ります。
マグロの柵を1センチ角のサイコロ状に切って、(A)を混ぜ合わせたものに
30分くらい漬けておきましょう。
次は
えび、卵焼き、きゅうりも1センチ角(サイズは大雑把でもOK!)に切ります。
きゅうりは中央にある種周辺をスプーンで取り除くと、よりシャキシャキ食感が楽しめますよ。

ちなみに、スーパーに売っている卵焼き(築地市場でよく売っているような堅焼き卵)は少々お値段が張る場合は、自分で卵焼きを作って代用可能です。
砂糖を多めに入れて、甘めに作ると味のアクセントになりますよ。
僕は自分で卵焼きを作り節約!(笑)
なお、今回は
サイコロ状にカットするため堅焼きにしましたが、普段のおかずとして作る場合は、片栗粉をひとつまみ加えて焼くとふわふわに仕上がりますよ!


続いては、すし飯の準備です。
お米2合を炊飯器の普通モードで炊いたら、すし酢、ごま、大葉の千切りを加えて切るように混ぜます。
すし酢は、「少しずつ加えて混ぜる」を繰り返し、味を見ながら作れば失敗しませんよ。
あと、今回はゆずが手元にあったので、皮を刻んで香りづけ用に加えてみました(なくてもOKです!)。
さて、準備はこれで終わり!盛り付けていきましょう。
盛り付けのコツは、
「見えているすし飯をなくすようにランダムに具材を乗せる」ことと
「綺麗な色味の具材を最後に盛る」ことです。
では、早速盛り付けていきましょう!
盛り付け順①すし飯
↓
②荒く割いた海苔
↓
③えび、ホッキ貝サラダ(色味が地味めなグループ)
↓
④マグロの漬け
↓
⑤卵焼き、きゅうり(色味が綺麗なグループ)
↓
⑥とびっこ(ダメ押しに華やかさをプラス!)




と、こんな感じで盛りつければ、さっきまで空っぽだったお弁当箱が、まるで宝石箱に大変身!
また、バラちらしのいいところは、冷めても美味しいところです。
もう夏のようにお弁当の傷みをあまり気にする必要もないので、ピクニックでちょっとそこまでっていう時にもオススメですよ。
具材に味付けされているので、しょうゆをかけなくて十分美味しくいただけますよ!
今日もナイスライスでした!