街中が輝き出すクリスマス!
アドベントカレンダーをはじめとした海外の文化が日本にも根づきつつありますよね。
今回紹介するのはフライングタイガーが販売しているお菓子の家
「ヘクセンハウス」。大人も子どもも楽しめるアイテムです!
ヘクセンハウスとは?

ヘクセンハウスとはドイツ語で「お菓子の家」という意味。英語ではジンジャーブレッドハウスと呼ばれており、欧米ではクリスマスシーズンの風物詩です。
しょうがやシナモンなど、香り豊かなスパイス入りの焼き菓子で作る〈お菓子の家〉で、元をたどるとヘンゼルとグレーテルのお菓子の家という説もあるんだとか……。
フライングタイガーからは「ヘクセンハウス」と「ミニヘクセンハウス」の2種類が販売されていて、今回筆者が購入したのは通常サイズ。組み立てるとなかなかの大きさになります。
お菓子の家づくりに必要なもの

ヘクセンハウスは、クッキーパーツのみの商品。パーツを接着するために、チョコペンやマシュマロ、アイシングなどが必要です。どんな飾りつけにするか事前に計画を立てておくと◎! お好みに合わせてお菓子のパーツも用意しておきましょう。
今回は、フライングタイガーでチョコペン3本セットとマシュマロも購入。さらに、100円ショップでペン型のアイシングと装飾パーツ2種を購入しました。
ヘクセンハウスを組み立てる!

まずは、おうちとなるクッキーに割れているものがないかチェックします。割れがあった場合は、チョコペンなどでくっつけて補修してくださいね。
まるでDIYのようで、ワクワクしてきます!
公式サイトでは、組み立ててから装飾していますが、今回は先に模様を書くことに。
屋根や壁となるパーツを広げてチョコペンやアイシングをのせていきます。クッキーには、ガイドの線が入っているので、センスに自信がなくても心配無用。なぞっていくだけで、簡単にそれっぽい見た目になっていきます!
お菓子パーツで装飾を

クッキーの模様にプラスして絵を描いたり、お菓子を飾ったりすることで、より華やかでインパクトのあるヘクセンハウスに。「お菓子の家」で画像検索をすると、いろいろなかたのオリジナル作品が出てくるので参考にしてみても◎。
装飾に使われているお菓子は、マシュマロやグミが多い印象でした!
パーツをくっつけて形にする!

ひと通り装飾ができたら、いよいよパーツ同士を接着して「家」の形にしていきます。
チョコペンやアイシングを使ってもよいですが、おすすめは「
マシュマロ」!
レンジで10秒ほど温めるとすぐに溶けて、扱いも簡単なんです。
ポイントは少し多いぐらいに塗ること! クッキー同士のデコボコを埋めるように塗ると、丈夫にしっかりとくっつきますよ♪
仕上げの飾りつけ!

くっつけて家の形ができ上がったら、最後は飾りつけ!
粉糖で雪を演出したり、おうちの周りにもお菓子を置いたり……。一層クオリティの高いお菓子の家になっていきます。
実際に作り始めると、技術の不安よりも装飾の楽しさが上回り、気づくと華やかな「お菓子の家」に。
チョコペンやアイシングを思ったよりも使うので、こだわりたいかたは多めに準備しておくとよいでしょう。100円ショップでは、セリアのお菓子コーナーが充実しているのでおすすめです!
お菓子の家の完成‼

さて、完成したお菓子の家がこちら!
制作時間は約70分でした。初めてのチャレンジでほぼ行き当たりばったりで作りましたが、それなりに形になったのではないでしょうか……。
ちなみに、下に敷いているのはフライングタイガーのペーパーナプキン! かわいい小物がたくさん販売されているので、いっしょに購入するのもいいですね。
だれもが一度は夢に見たお菓子の家。フライングタイガーの「ヘクセンハウス」で挑戦してみてはいかがですか?
●商品情報ヘクセンハウス(お菓子の家) 702円(税込み)
※価格変動の可能性と在庫に限りがございます。●店舗情報フライング タイガー コペンハーゲン●お問い合わせhttps://blog.jp.flyingtiger.com/shoppingservice/#inquiriesservice