小松菜のシャキシャキした歯ごたえと、卵のふんわりとした口当たりがマッチ。豚肉でボリュームアップ。
青菜の下ごしらえレッスン
1.青菜は、根と茎の境で切り落とす。火が早く通るように、茎の根元に包丁で十文字の切り込みを3~4cm入れる。
2.たっぷりの水に青菜をつけ、流水で根元をていねいに洗う。茎をほぐしながら、茎の間の泥を指でこすり落として。水を2~3回替えながらよくすすぐ。
3.根元を下に向けてざるに上げる。調理の直前までこうしておくと、シャキッとした歯ごたえに。
小松菜は、下記を参照して下ごしらえをする。きくらげはぬるま湯で30分ほどもどし、もみ洗いする。石づきがあれば取り、大きいものは一口大にちぎる。合わせ調味料の材料を混ぜておく。
小松菜は葉と茎に切り分け、長さ5cmに切る。卵は器に割り入れ、塩、こしょう各少々を加えてほぐす。豚肉は一口大に切り、塩、こしょう各少々と、酒大さじ1をまぶす。さらに、片栗粉、水各大さじ3/4を混ぜて溶き、豚肉にからめる。ねぎは斜め薄切りにする。
中華鍋を強火で煙が立つまで充分に熱し、サラダ油大さじ1と1/2を加えてさらに熱する。再び煙が立ったら溶き卵を一気に加え、ほぐしながらさっと炒めて取り出す。サラダ油大さじ1をたして弱火にし、豚肉を入れて炒め、完全に色が変わったら取り出す。
強火にしてサラダ油大さじ2~3と、ねぎ、しょうが、小松菜の茎を入れ、ざっと炒める。油が回ったら小松菜の葉ときくらげを加え、しんなりしたら豚肉と卵を戻してひと混ぜする。合わせ調味料を回し入れ、大きく炒め合わせてごま油小さじ2をふって混ぜ、皿に盛る。(1人分218kcal、塩分1.4g)