味つけはひかえめにして、まつたけの風味を存分に生かして。秋ならではの香ばしいご飯を楽しんで。
米はといでざるに上げ、炊飯器の内がまに入れてだし汁を注ぎ、30分くらい浸しておく。まつたけはボールにはった水の中で、香りがとばないようにかさの内側だけをさっと洗う。
ゴミが取れたら、ペーパータオルなどで包み込むようにして、ていねいに水けを拭く。
まつたけの石づきは、軸にそって鉛筆を削るようにして薄くそぎ取る。
一本をそれぞれ縦に2つ割りにし、横3つに切ってから薄切りにしてボールに入れる。
酒大さじ2/3と薄口しょうゆ大さじ2/3を全体に回しかけ、箸でかるく混ぜて下味をつける。
米とだし汁が入った炊飯器の内がまに、まつたけと、残りの酒と薄口しょうゆ、塩を加えてスイッチを入れる。炊き上がったら10分ほど蒸らし、上下を返して混ぜ、器に盛る。
(1人分388kcal)