主食
更新日 2025/6/3
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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米は炊く30分ほど前にとぎ、ざるに上げておく。鶏肉は身のそばにある黄色い脂肪を取り除き、1.5cm角に切ってボールに入れ、酒小さじ1と塩少々をふってからめる。玉ねぎは1cm四方に切る。にんじんは皮をむき、おろし金ですりおろす。
炊飯器の内がまに米を入れ、水270mlを注ぐ。酒大さじ1、塩小さじ2/3、こしょう少々を加えてさっと混ぜ、鶏肉、にんじん、玉ねぎをのせて普通に炊く。
炊き上がったらバター大さじ1を加え、全体を底から返すようにさっくりと混ぜ、器に盛る。
初出 オレンジページ 2010年3月号
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。