副菜
更新日 2025/6/9
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
クックモード
画面が暗くなりません
無料でお試し!
青じそは軸を取ってみじん切りにする。赤唐辛子はへたを切って種を取り、みじん切りにする。青じそ、赤唐辛子、ポン酢しょうゆと、ごま油少々を混ぜ合わせてたれを作る。豚肉は長さを半分に切り、両面に片栗粉を薄くまぶす。鍋に湯を沸かし、豚肉を1切れずつ入れ、肉の色が変わるまでゆでて、ざるに上げてそのままさます。
☆ポイント
そのままゆでるとパサついてしまいがちな豚肉には、最初に片栗粉をまぶして。こうすると肉のうまみを逃がさず、つるんと涼しげな食感が楽しめます。片栗粉は、肉の両面にしっかりとまぶしてから、余分な粉を手ではたいて落とすようにすると、均一につけられます。
レタスは冷水にさらし、パリッとしたら水けをきり、食べやすくちぎる。みょうがは縦半分に切ってから、斜め薄切りにする。貝割れ菜は根元を切り、長さを3等分に切る。ボールに豚肉、レタス、みょうが、貝割れ菜を入れて混ぜ、器に盛って、【1】のたれをかける。
初出 Cooking 2009年6月号
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。