スイーツ
更新日 2025/6/9
坂田 阿希子
料理家
料理家。理教室「studio SPOON」主宰。東京・代官山「洋食KUCHIBUE」オーナーシェフ。出版社勤務後、パティスリーやフレンチレストランで修業したのち、30代で料理家として独立。国内外を問わず常に新しいおいしさを模索し、プロの手法を取り入れた家庭料理の数々は、どれも本格的な味わいと人気。
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・バターは室温に置いて柔らかくもどす。
・卵は室温にもどす。
・くるみはオーブントースターで、から焼きする。オーブン用シート敷いた天板にくるみを広げ、熱したオーブントースターでこんがりと焼く。粗熱が取れたら、大きめに刻む。
・オーブン用シートにバットの底を合わせて四辺の折り目をつけ、高さに合わせてから、ひとまわり大きく切る。シートの四隅から折り目のところまで斜めに切り込みを入れ、バットに敷きこむ。
・チョコレートは包丁で粗く刻む。
ボールにチョコレート、バターを入れ、ボールの底を約50~60℃(指を入れるとやや熱いと感じるくらい)の湯に当てて、そのままおいて溶かす。湯はボールの口径よりも小さいサイズの鍋などで用意し、湯気がボールの中に入らないようにする。湯からはずして、ゴムべらで全体がなめらかになるまで混ぜる。
別のボールに卵を溶きほぐし、きび砂糖を加えて泡立て器でよく混ぜる。
【2】のボールに【1】のチョコレートを少しずつ加えながら、泡立て器で混ぜ合わせる。
Aを万能こし器を通してふるい入れ、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまでさっくりと混ぜる(ボールの側面やゴムべらについた粉も生地に混ぜ込むようにする)。
くるみを加え、全体をざっくりと混ぜる。
生地をバットに流し入れて表面を平らにならし、5cmくらいの高さから2~3回落として空気を抜く。170℃に温めたオーブンで20分ほど焼く。
竹串を刺してみて、何もついてこなければ焼き上がり。粗熱が取れたら、バットからオーブン用シートごと取り出して、ケーキクーラーなどにのせてさます。オーブン用シートをはがしてまな板にのせ、横3等分、縦4等分に切る。
レシピ掲載日 2010.10.26
坂田 阿希子
料理家
料理家。理教室「studio SPOON」主宰。東京・代官山「洋食KUCHIBUE」オーナーシェフ。出版社勤務後、パティスリーやフレンチレストランで修業したのち、30代で料理家として独立。国内外を問わず常に新しいおいしさを模索し、プロの手法を取り入れた家庭料理の数々は、どれも本格的な味わいと人気。