主菜
大根と鶏手羽元のピリ辛煮
更新日 2025/6/23
撮影 川浦堅至
レシピを作った人
大庭 英子
料理家
料理家、福岡県出身。基本をふまえながらも、アイディアに満ちあふれる料理を日々提案。身近な材料と調味料の組み合わせが絶妙で、大胆で素材を生かすシンプルなレシピが人気。『オレンジページ』では創刊当時から活躍。数多くの雑誌や書籍で支持される。
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材料
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2人分
- 大根1/2本
- 大根の茎適宜
- 鶏手羽元6本
- 干ししいたけ（小）6個
- しょうがの薄切り3枚
- 豆板醤小さじ1/2
- サラダ油大さじ1
- 酒大さじ2
- 砂糖大さじ1/2
- しょうゆ大さじ3
- ごま油大さじ1/2
作り方
調理
- 1
ボールにぬるま湯2カップを入れ、干ししいたけをつけて20分ほどおく。大根は厚さ3cmの輪切りにし、厚めに皮をむいて半分に切る。大根の茎は長さ1cmに切る。干ししいたけをボールから取り出して水けをきり、軸を切る。もどし汁は1と1/2カップを計量する。たりなければ水を加えるようにする。
- 2
直径26cmのフライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱して手羽元を並べ入れ、全体に焼き色をつける。大根としいたけを加えて炒め、油が回ったら豆板醤を加えてさらに炒める。1のもどし汁、しょうがと、酒大さじ2を入れ、煮立ったら砂糖大さじ1/2を加えて混ぜる。ふたをして弱火にし、15分ほど煮る。
- 3
しょうゆ大さじ3を加えて混ぜ、再びふたをして15分ほど煮る。ごま油大さじ1/2を加えて混ぜ合わせ、器に盛って大根の茎を散らす。
初出 オレンジページ 2006年12/2売号
大根の豆知識
冬が旬の大根は、寒さにあたると甘みが増しておいしくなります。葉にはβカロテンやビタミンC、根には食物繊維やビタミンCが豊富。特に根の消化酵素アミラーゼは、胃もたれにも効果的です。根の部分にひげ根がなく、ハリとつやがあることが鮮度のよいものを選ぶポイントです。
【大根について詳しくはこちら】
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