主菜
更新日 2025/6/5
植松 良枝
料理家
料理研究家。野菜や魚介類、果物などの食材の旬を大切した、季節感あふれる料理が人気。雑誌、書籍等で活躍するほか、料理教室「日々の飯事(ひびのままごと)」を主宰。自らの菜園で多くの野菜やハーブを栽培している。仕事の合間には国内外に旅に出て、土地に根付いた料理や道具への造詣を深めている。
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表面に血や水けが残っていると、臭みのもとに。ペーパータオルを2～3枚重ねて全体を包み、両手でかるく押さえて、水けをしっかりと拭き取るようにします。
たれ用のにんにくは横に薄切りにし、しんを取る。わけぎは、長めの斜め薄切りにして冷水に10分ほどさらし、ざるに上げて水けをきる。かつおは、ペーパータオルで包んで水けを拭く。バットにごまを入れ、全体に広げる。かつおを入れ、ころがしながら、まんべんなくごまをまぶしつける。
フライパンにごま油大さじ1/2を中火で熱し、かつおを入れる。中まで完全に火が通らないよう、ときどきころがしながら表面全体を焼きつける。ごまが色づいたらまな板に取り出し、厚さ1.5cmに切る。器に盛り、わけぎをのせる。
フライパンの汚れをペーパータオルで拭き、たれ用のにんにくの薄切り、ごま油を入れて弱火にかける。にんにくがきつね色になったら取り出し、【2】に散らす。同じフライパンにたれ用のしょうゆ、酢を加え、煮立ったら、熱いうちにかける。
初出 オレンジページ 2005年10月号
植松 良枝
料理家
料理研究家。野菜や魚介類、果物などの食材の旬を大切した、季節感あふれる料理が人気。雑誌、書籍等で活躍するほか、料理教室「日々の飯事(ひびのままごと)」を主宰。自らの菜園で多くの野菜やハーブを栽培している。仕事の合間には国内外に旅に出て、土地に根付いた料理や道具への造詣を深めている。
572kcal
