スイーツ
更新日 2025/6/8
上田 悦子
料理家
料理・洋菓子研究家。神戸で長年、お菓子教室を主宰するほか、人気洋菓子店「ティータイム」(パティシエのご長男経営の「ラトリエ・ドゥ・マッサ」へと発展)のオーナー。飾らない人柄で、家庭的で親しみやすいお菓子に定評あり。
クックモード
画面が暗くなりません
バターは室温にもどしておく。天板にアルミホイルをつるつるの面を上にして敷く。小さめのボールに卵黄1個分と水小さじ1/2を入れて混ぜ合わせる(つや出し用)。
かぼちゃは縦半分に切ってから、さらに横半分に切る。耐熱皿に重ならないように並べ、ラップをかけて竹串がスーッと通るくらいまで電子レンジで7~8分加熱する。
熱いうちに、皮を傷つけないようにフォークなどで身をすくい取り(皮はとっておく)、ボールに入れてフォークの背でつぶす。皮は半分に切る。かぼちゃが水っぽいときは、フッ素樹脂加工のフライパンに移して中火で熱し、木べらで水けをとばすように練る。
ボールに卵黄1個分を溶きほぐし、グラニュー糖、バター、バニラエッセンス少々を加えて泡立て器で混ぜ合わせる。かぼちゃペースト250gを熱いうちに加え、さらにゴムべらでなめらかになるまでよく混ぜ合わせる(水分が少なく、なめらかにならないときは、牛乳少々を加えて調節して)。とっておいたかぼちゃの皮にナイフなどで生地をのせ、こんもりと山形に整える。天板にかぼちゃを並べる。
表面につや出し用の卵黄を刷毛で塗り、オーブントースターで表面が乾き、中がしっかりとするまで15~20分焼く(途中で表面が焦げてきたら、アルミホイルをかぶせて)。あればかぼちゃの種を真ん中に挿し込み、皿に盛る。
(1個分72kcal)
レシピ掲載日 1999.6.17
上田 悦子
料理家
料理・洋菓子研究家。神戸で長年、お菓子教室を主宰するほか、人気洋菓子店「ティータイム」(パティシエのご長男経営の「ラトリエ・ドゥ・マッサ」へと発展)のオーナー。飾らない人柄で、家庭的で親しみやすいお菓子に定評あり。