ひき肉料理がぎっしりの、ハーブやスパイス使いがおいしそうなレシピ本。 見るからにジューシーなお料理の数々は、めくっているだけで白ご飯がすすみそうな一冊です。 そのなかでも、いちばん初めに掲載されている「挽き肉」のよさをそのまま出せそうな『肉感そのまま! ステークアッシュ』を作ってみることにしました。
材料(2人分) 牛挽き肉……300g 塩……小さじ1/2 こしょう……少々にんにく……ひとかけ酒(ブランデーなど)……小さじ2オリーブ油……小さじ2塩、マスタード……各適量 作り方 (1)挽き肉は塩とこしょうをふり、手でギュッと潰すように平たくパックごと形を整える。にんにくは薄く輪切りにし、芯を取り除く。(2)フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、弱火でカリッとするまでにんにくを炒める。にんにくがこんがりときつね色になったらペーパータオルに取り出す。(3)同じフライパンに挽き肉を入れ、中火で油をかけながら1分半ずつ両面を焼き、酒をふる。器に盛り、(2)を散らし、塩と粒マスタードを添える。
ねむ‘s tsukutta report レシピの300gにたりないけれど、ひき肉だけのシンプルなレシピなのでそのまま使っちゃいます。 パックにぎゅっぎゅっと押しつけて形を作ります。にんにくの香りをしっかりうつしたオリーブオイルでジューッ。ひっくり返す、大成功。やったー! 肉肉しい仕上がりです。しっかり粗めのお塩をふって。洋食で食べる雰囲気だったけど、どんぶりにしてしまいました。洋食のごちそうの雰囲気だったのですが、おなかがぺこぺこだったのでオンザライスしてしまいました。ひよらずに塩こしょうはしっかりと。肉感ガツンとでおいしい〜!!
挽き肉料理 ごちそう! いつも使い! ストック! なんでも自由自在! 堤 人美/グラフィック社 「挽き肉料理」の保存版! 豚挽き肉、合挽き肉、鶏挽き肉、牛挽き肉と、料理に合わせて使い分けています。王道のハンバーグや餃子。お弁当にも使えてアレンジしやすいミートソースや肉団子、そぼろから、だしいらずの挽き肉スープまで使い勝手抜群のメニュー満載!>>書籍詳細はこちら>>Amazonで購入する
PROFILE夢眠ねむ(ゆめみ・ねむ) 2009年にアイドルユニット「でんぱ組.inc」に加入し、グループ活動のかたわら、映像制作やコラム執筆など多方面で活躍。19年にはグループを卒業し、芸能界を引退。現在は、下北沢の書店「夢眠書店」の経営、「たぬきゅんフレンズ」のキャラクタープロデュースなどを行う。レシピ本を出したり、カレーをプロデュースするなど、食へのこだわりも強い。主婦でもある。