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暑い日こそ、魚焼きグリルにお任せ『こんがりタンドリーチキン』のレシピ【ほったらかし】

2024.06.30

じわじわと気温も高くなってきて、スパイスのきいた料理が恋しくなる季節。
がしかし。長時間火の前に立っているのもそろそろ辛くなってきましたよね。
そこで、ぜひ活用していただきたいのが、魚焼きグリル!
魚焼きグリルを使ってほったらかしで焼ける&最高にジューシーなタンドリーチキンのレシピをご紹介します!

『こんがりタンドリーチキン』のレシピ

材料(2人分)


鶏もも肉(大)……1枚(300~350g) 
ズッキーニ……1/2本 

〈たれ〉  
にんにくのすりおろし……小さじ1/2
しょうがのすりおろし……小さじ1/2  
砂糖……大さじ1/2  
プレーンヨーグルト……大さじ3  
トマトケチャップ……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1  
カレー粉……小さじ1
片栗粉……小さじ1  
塩……小さじ1/2

作り方


(1)
鶏肉は身のほうにフォークで穴をあけ、大きめの一口大に切る。ズッキーニはへたを切り、幅1cmの輪切りにする。ボールにたれの材料を混ぜ、鶏肉、ズッキーニを加えてからめ、30分ほど漬ける。 

(2)魚焼きグリル(両面焼きのもの※)の網にサラダ油適宜(分量外)を塗る。鶏肉を皮目を上にして並べ、中火で8分ほど焼く。ズッキーニを加え、ボールに残ったたれを鶏肉とズッキーニに塗って、さらに4~5分焼く(途中、焦げ目が強くなってきたらアルミホイルをかぶせる)。

※片面焼きの場合は鶏肉を皮目を下にして並べ、中火で8分ほど焼く。返してズッキーニを並べ、鶏肉とともにたれを塗ってさらに5~6分焼く。

〈注意〉
グリルの加熱時間は目安です。家庭によってタイプや焼き方に差があるので、様子をみながら、焦げ目が強くなる場合は火加減とアルミホイルをかぶせて調整してください。

約300℃の高温調理で一気に焼き上げるから、皮はカリッと香ばしく、中はジューシーで柔らかなタンドリーチキンに。フライパンで焼くのとはひと味違ったおいしさです!

懸念の後片付け問題は油を塗って解決。素材をのせる前に網に油を塗っておくと、素材がこびりつきにくくなり、洗うのもスムーズです。受け皿に水をはるタイプでなければ、アルミホイルを敷いて落ちた脂をキャッチするのも手ですよ。

キーンと冷えたビールとの相性も抜群なグリルタンドリーチキン、この夏いかがですか?

(『2023オレンジページCooking夏』より)

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料理/下条美緒 撮影/木村 拓(東京料理写真) スタイリング/阿部まゆこ 文/編集部・大橋

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