抹茶入りの白玉のほんのりとした苦みが美味。冷たいぜんざいは、さらっとしたのどごしです。
ボールを2つ用意し、白玉粉を1/2量ずつ入れる。片方のボールには抹茶を加え、手でまんべんなく混ぜ合わせておく。「基本の白玉だんごの作り方」1~4を参照し、それぞれ1/2カップの水を加えて直径約1.5cmのだんごを作り、ゆでて冷やし、水けをきる。
別のボールにゆであずきを入れ、水3/4~1カップを加えて好みの甘さに溶きのばす。器に注ぎ入れ、白玉を加える。
(1人分302kcal)
---基本の白玉だんごの作り方---
1.ボールに白玉粉を入れ、分量の水を少しずつ加えながら、指先で混ぜ合わせていきます。初めは、全体に水分をいきわたらせるようにさっくりと混ぜて。
2.全体がしっとりとしたら、指の腹で白玉粉の粒をつぶしながら混ぜ合わせます。粒がなくなり、耳たぶくらいの柔らかさになったら、指で押してみて。しっかりと跡がつけばOK。よくこねてもまとまりにくいときは、水を小さじ1くらいずつたしながら様子をみて。
3.鍋にたっぷりの湯を沸かします。白玉を好みの形に作り、全量を2~3回に分けて、強火でゆでます。最初は底に沈んでいた白玉が表面に浮き上がってきたら、網じゃくしですくいます。
4.氷水にとって5分ほどおき、しんまでしっかりと冷やしてから水けをきります。氷水や冷蔵庫に長く入れておくと堅くなるので、一度に食べきれる分だけ作ります。