汁物
更新日 2025/6/5
李映林
料理家
韓国・済州島出身。料理上手な母と姉の影響で、幼いころより食に関心を持つ。韓国の伝統料理はもちろん、各国の料理にも精通し、料理教室の人気も高い(詳しくはinfo@eirinskitchen.comまで)。3男1女の母でもあり、娘のコウ静子さん、息子のコウケンテツさんも料理家。
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もち米は洗って10分ほど水に浸してざるに上げる。なつめは水でさっと洗う。松の実は先端の黒い部分を取り除く。三つ葉は長さ3cmに切り、ねぎは小口切りにする。
鶏肉は中央の関節の部分に包丁を入れて切り分ける。もものつけ根側は、骨にそって半分に切り分け、足先側は、骨にそって切り込みを入れる。
鍋に鶏肉、なつめ、松の実、もち米、にんにくを入れて、水1リットルを注ぎ、ふたをして強火にかける。5~10分して煮立ったらアクを取って弱めの中火にし、ふたをして30~40分煮たらでき上がり。
器に取り分け、三つ葉、ねぎ各適宜をのせ、塩、粗びき黒こしょう各適宜をふっていただく。
※Point
鶏もも肉は、ぜひ骨つきのものを使って。うまみが骨と身の間から出るので、おいしさが断然違います。なければ、ぶつ切りのもので代用できますが、骨のかけらがついている場合があるので、洗って取り除き、水けを拭いてから使いましょう。
レシピ掲載日 2008.7.5
李映林
料理家
韓国・済州島出身。料理上手な母と姉の影響で、幼いころより食に関心を持つ。韓国の伝統料理はもちろん、各国の料理にも精通し、料理教室の人気も高い(詳しくはinfo@eirinskitchen.comまで)。3男1女の母でもあり、娘のコウ静子さん、息子のコウケンテツさんも料理家。