主菜
更新日 2025/6/10
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。
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きんめ鯛は一口大のそぎ切りにし、大きい骨は取り除き、ボールに入れる。酒、しょうゆ各大さじ1/2を加え、10分くらいおく。豆腐は2.5cm角に切る。生しいたけは軸を落として、半分に切ってから薄切りにする。三つ葉は長さを3~4等分にする。蒸し器に水を入れ、ふたをして強火にかける。
ボールに卵を割りほぐし、卵液の残りの材料を入れて混ぜ合わせる(だし汁は、熱いまま入れると卵が固まってしまうので、さましてから入れる)。大きめの鉢にきんめ鯛、豆腐、生しいたけを入れ、卵液を万能こし器でこしながら、静かに流し入れる。
蒸気の上がった蒸し器に鉢を入れ、強火で1分、弱めの中火にして20分蒸す(電子レンジの場合は、かるくラップをして10~12分加熱する)。しょうがあんを作る。小鍋にしょうがの絞り汁以外のあんの材料を入れて中火にかけ、煮立ったら、しょうがの絞り汁を加えて火を止める。茶碗蒸しにあんをかけ、三つ葉を散らす。
(1人分171kcal、塩分2.2g)
レシピ掲載日 1996.12.17
武蔵 裕子
料理家
両親と双子の息子の3世代の食卓を長年切り盛りしてきた経験から、合理的で健康的、時短、簡単でありながらおいしい料理を提案。15年以上にわたり、魚焼きグリルの調理の幅広さに注目し研究を重ねてきた。