タイの風を呼ぶ、”プリックナムプラー”の作り方【わが家のとっておき調味料】
6月、保存食・手仕事の季節ですね。
梅にらっきょうに山椒などなど。
さあ、何を仕込みましょうか…ウズウズ
さてこの度、
「WECK」とオレペエディターのコラボ企画ということで、
オレンジページさんから
WECKさんの保存容器をプレゼントしていただきました。
あの、イチゴ印がポイントのドイツの保存容器です。
さあ、タイの万能調味料「プリックナムプラー」を作ろうじゃありませんか。

材料は、“唐辛子とナムプラー”、それだけ。
包丁とまな板と手袋、そして熱湯消毒した
WECKを準備します。
手袋マストです
ライムやニンニクを入れるレシピもありますが、
シンプルな方が使いみちが多いし、長持ちするので
私はもっぱらこの2つで作ります。
唐辛子、私はタイの冷凍ものを使っています。
(冷凍だとグニャっとしないのでとても切りやすい)
これをひたすら小口切りにします。
集中して、ひたすら刻む、刻む。
山盛り!
刻んだ唐辛子を
WECKに入れたら…
ナムプラーを
ドボドボドボ~。唐辛子がすべて浸るまで注ぎます。
使い方は?
炒めものや洋風の煮物に隠し味として入れると、
うまみと塩味と辛味で味がビシッと決まります。
青菜炒めの味付けや、トマト系の煮込みの隠し味に使うのは特におすすめ。
焼いた肉に添えたり、魚介のカルパッチョやマリネにも合います。
中でも私のおすすめは、
目玉焼き

周りがカリっとなるまで焼いた目玉焼きに、
プリックナムプラーを唐辛子ごと適量かけます。
このままご飯にのせて食べると…
ハマりますよ!チャーハンの味付けも、他の調味料はいりません。
いつもの納豆チャーハンが、”大人のチャーハン”に!

今の季節だと、
ゴーヤーの炒めものにも使えます。
豆腐なしのゴーヤーチャンプルー
肉とゴーヤーを炒めて、溶き卵を入れて炒めたら、
顆粒かつおだしをパラパラとかけて、あとはプリックナムプラーをかけ
炒め合わせるだけ。
ゴーヤーの代わりにキャベツでも美味しいですよ!
我が家では、娘たちが幼いころ
お料理を取り分けた後に、大人はプリックナムプラーの唐辛子をのせて食べる
ということもしていました。
タイの風を呼ぶだけでなく、
お料理ににコクと塩味と刺激を足してくれる万能調味料“プリックナムプラー”。
作ってみてくださいね。