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編集部
お庭のプラム

edible garden

お庭でプラムが採れました。

プラムの木は鳥たちの食堂となり、
早く採らないと人にまわって来ないようなので、
早めに収穫して、追熟させることにしました。

他の果樹も小さな実をつけています。




暑くなってきましたので、フルーツビネガーやフラワーシロップについて
少し書きます。
マリネひとつにしても、季節を感じながら、
「この季節は、このマリネにしよう」
と、考えるのがお庭の小さな楽しみのひとつです。
ちょっと爽やかな味がアクセントになります。

少し酸っぱいプラムは、
エルダーフラワーシロップにつけ、
マリネにしておべんとうに添えます。

エルダーフラワーシロップは
お水に甜菜糖を入れ火にかけて溶かして、
粗熱が冷めたら、エルダーフラワーをいれ、
レモンを入れて漬けます。

常温で一週間、その後は、冷蔵庫で保管しています。
人参のマリネに使ったりしています。


葡萄では、摘果した葡萄で、アグリーダを作ります。
まろやかな葡萄酢です。



摘果をして、葡萄を洗い、
潰して汁だけ濾して発酵させます。

瓶の下の方には、澱が溜まりますが、
しばらくすると液体は、透明になってきます。
冷蔵庫保存します。

マルベリーでもマルベリービネガーを作ります。

マリネやフルーツビネガードリンクとしても使えます。
蒸した豆を漬けるとほんのりピンク色になりかわいいです。
葡萄、エルダーフラワー、マルベリーなどのフルーツビネガーで、いろいろ楽しめます。
最近のお庭のプラムを入れたおべんとうです。読んでいただきありがとうございました。

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風と森のお弁当担当。小さな畑と台所をつなぐ暮らし、しごとをテーマにおべんとう作りをしています。小さな暮らしが豊かになると、それを取り巻く環境、人、植物、生き物も豊かになる様子を観て、感じ、その豊かさを「おべんとう」としてお伝え出来たらと思っております。 Instagram

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