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編集部

鬼柚子のマーマレード

こんにちは。

縁起物の鬼柚子を友人が送ってくれました。お庭で採れた鬼柚子。思いがけない贈り物と柚子の大きさにびっくりしました。

縁起物として飾ったり、ジャムにもできるとのことで、さっそくジャム作りをしました。


わたも使えるとのことでしたが、わたを少なめにスライスして、水に漬けます。

アク抜が早く抜けるので、今回はお湯につけました。このお湯を捨て、水を入れ替えて煮ます。まだ砂糖は入れません。実の部分もまだです。


一度煮こぼします。



甜菜糖を入れる時に、実の部分も入れます。水分がなくなるまで弱火で煮たら、できあがりです。



粗熱がとれてから、保存容器に移しました。苦味も少なく美味しいマーマレードができました。お湯をいれて柚子湯も美味しいです。でも甘い飲み物は実は苦手です。

お味噌を味醂で伸ばして、弱火にかけて、味醂のアルコール分が飛んだら、柚子マーマレードを刻んでいれて柚子味噌。大根の煮物に添えても、焼き生麩に添えても美味しいです。



こちらは、柚子マーマレード入りおからのサラダ。

地豆のマリネとキヌア、おからで作ります。刻んだ柚子マーマレードを加えると一味ちがったおいしさになります。

おからのサラダは、生おからを炒って作ります。豆乳、お庭の檸檬、オリーブオイル、塩、胡椒を先に混ぜておいて、炒ったおからを混ぜます。

豆乳マヨネーズでもできます。マヨネーズ味になってしまうので、いつも上記の調味料を混ぜて作っています。おからは、冷凍保存できるので、便利です。


今日は、おべんとうの配達の帰りに、鎌倉で娘とお茶をしました。

イワタ珈琲で、ホットケーキを食べました。無人販売のアロマオイルのお店に行ったり、2時間くらいを過ごしました。

学生時代から好きだったnui-nuiさんが今月で終わりだと知り、寂しくなりました。

ずっと一緒に暮らしていた娘に
「じゃまたね」
っと言った後もすこし寂しくなりました。

が、台所に残してきた洗い物のことを思い出して、

「さてと、帰って片付けて、また、美味しいものでも作ろ」

っと、美味しいものラジオ局に自分のチャンネルを合わせて、好きな音楽をかけながら帰りました。そんなおべんとう配達の1日でした。

お読みいただきありがとうございました。

また、書きます。

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風と森のお弁当担当。小さな畑と台所をつなぐ暮らし、しごとをテーマにおべんとう作りをしています。小さな暮らしが豊かになると、それを取り巻く環境、人、植物、生き物も豊かになる様子を観て、感じ、その豊かさを「おべんとう」としてお伝え出来たらと思っております。 Instagram

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