副菜
飛田さんちのポテトサラダ
更新日 2025/7/23
撮影 広瀬貴子
レシピを作った人
飛田 和緒
料理家
料理家。神奈川県・三浦半島に夫・娘と住みはじめて18年。海辺暮らしならではの魚料理や、地元の食材を使ったシンプルな野菜レシピが人気。繰り返し作りたくなる常備菜は、幅広い層から支持されている。著書に『いちばんおいしい野菜の食べ方』（小社）など。
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材料
作りやすい分量
- じゃがいも3個
- ピーマン1個
- ハム2枚
- 玉ねぎ1/4個
- すし酢大さじ2
- ※酢1/2カップ、砂糖1/3カップ、塩小さじ1/4を鍋に入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせて砂糖を溶かし、さます。清潔なびんに入れ、冷蔵で1カ月保存OK。マリネやあえもの、すしめしに。
- マヨネーズ大さじ3
- 塩適宜
- こしょう適宜
作り方
調理
- 1
じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま鍋に入れ、たっぷりの水を加えて強火にかける。煮立ったら少し火を弱め、15分ほどゆでる。
- 2
ピーマンは縦半分に切り、へたと種を取る。ハムとともに横半分に切り、幅2mmの細切りにする。玉ねぎは縦に薄切りにする。
- 3
じゃがいもに竹串がすーっと通ったら、取り出して水けをきり、熱いうちにふきんで包んで皮をむく。ボールに入れてつぶし、玉ねぎを加えて混ぜる。
- 4
粗熱が取れたら、すし酢を加えて混ぜる。ピーマン、ハムと、マヨネーズを加えて混ぜ、塩、こしょうで味をととのえる。
※冷蔵で3～4日保存OK。
初出 オレンジページ 2015年10/2売号
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じゃがいもの豆知識：
じゃがいもの旬は、年に2回あります。まず、5月から7月、そして9月から11月頃です。エネルギー源となるでんぷんが主成分ですが、実は熱に強いビタミンCが豊富で、カリウムや食物繊維も含まれています。ホクホクとした食感の男爵薯や、煮崩れしにくいメークインなど、品種によって食感が異なるため、料理に合わせて選ぶのがおすすめです。
【じゃがいもについて詳しくはこちら】
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レビュー
Review
よくある質問
- A芽には、「ソラニン」という天然毒素の一種が含まれています。これを食べると体調を崩すことがあるため、調理の際は注意が必要です。芽は根元からしっかりと取り除くようにしましょう。詳しくはこちら。
質問
887kcal
20分
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