ほどよく柔らかな質感で、焼き餃子用にも、水餃子用にも使える万能生地。生地に50℃くらいの湯を使うことで、だれでも扱いやすい皮が作れます。
料理: 今井亮
撮影: 福尾美雪
ボールに薄力粉、強力粉、塩を入れて、菜箸で混ぜる。熱湯と水を合わせて50℃くらいの湯を作り、1/2量を加える。
菜箸などで水けがなじむまでぐるぐると混ぜる。残りの湯も加えて同様に混ぜる。
生地がまとまったら、手のひらのつけ根に体重をのせながら押し出すようにこね、半分に折る。この作業を5分ほど繰り返す。
生地の表面がなめらかになったら、ラップでぴっちりと包み、室温に30分ほど置く。
打ち粉用の強力粉適宜をふったまな板に生地をのせ、【3】を参照し、1分ほどこねる。
2等分に切り、1つは直径2cmの棒状にのばす。残りは乾燥しないようにラップで包んでおく。
焼き餃子用は10等分に、水餃子用は15等分に切り、打ち粉用の強力粉適宜を全体にまぶす。
1切れを切り口を上にして丸く形を整え、手のひらで押さえて直径3~4cmにのばす。
左手で生地を回しながら、真ん中に山を作るように、めん棒で中心に向かって8方向から押しのばす。焼き餃子用は直径10cm、水餃子用は直径8cmを目安に。
バットなどにオーブン用シートを敷き、のばした生地をのせて打ち粉用の強力粉をふって、さらにオーブン用シートをかぶせる。残りも同様にする。残り1/2量の生地も同様に作る。
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