主食
まぐろのづけ丼
更新日 2025/6/26

レシピを作った人

城戸崎 愛
料理家
1925年生まれ、2020年逝去。食道楽の家に嫁いだことをきっかけに、東京會舘クッキングスクール、フランスのル・コルドンブルーなどで本格的に料理を学ぶ。1959年より料理研究家としての仕事をスタート。「ラブおばさん」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍した。
クックモード
画面が暗くなりません
材料
- まぐろ(刺し身用)1さく
- 米2合
漬け汁
- しょうゆ大さじ3
- だし汁大さじ1と1/2
合わせ酢
- 酢1/3カップ
- 砂糖大さじ3
- 塩小さじ2
- みょうがの甘酢煮(下記参照)1個
- 生わさびのすりおろし適宜
- 刻みのり適宜
- しょうがの甘酢漬け適宜
- あれば防風適宜
作り方
調理
- 1
まぐろはガーゼに包んでざるにのせ、熱湯を回しかける。裏返して同様に熱湯をかけ、表面が白っぽくなったら、すぐにガーゼに包んだまま氷水につけてさます。
- 2
バットに漬け汁の材料を混ぜ合わせ、まぐろをガーゼをはずして漬ける。冷蔵庫に入れて、ときどき裏返しながら1時間ほどおく。
- 3
米は炊く30分前にといでざるに上げておく。炊飯器に入れて水を2合の目盛りよりやや少なめに入れて、やや堅めに炊く。ご飯が炊き上がったら、鍋に合わせ酢の材料を入れて混ぜ、強火にかけてひと煮立ちさせる。
- 4
飯台(なければ大きめのボール)の内側をぬれぶきんで拭き、ご飯をあけて全体に広げる。合わせ酢を、熱いうちにしゃもじを伝わせながらご飯に回しかける。
- 5
しゃもじを平らに寝かせて、ご飯を切るように混ぜる。全体に合わせ酢がなじんだら、うちわであおぎながら、手早く混ぜながらさます。ご飯につやが出ればでき上がり。混ぜすぎると粘りが出ておいしくなくなるので気をつけて。
- 6
まぐろの汁けをきり、包丁を少し寝かせて幅1cm程度の斜め薄切りにする。みょうがの甘酢煮は縦6等分に切る。
- 7
どんぶりにすしめしを盛り、刻みのりを散らす。まぐろを少しずつずらしながら並べ、生わさびのすりおろしをのせる。みょうがの甘酢煮、しょうがの甘酢漬け、あれば防風を添え、まぐろに、残った漬け汁少々をかけていただく。
(1人分505kcal、塩分6.0g)●みょうがの甘酢煮の作り方
鍋に酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩少々とみょうが4個を入れ、中火にかけてひと煮立ちさせる。みょうがの色が鮮やかになったら火を止め、汁につけたままさます。
※残ったみょうがの甘酢煮は、密閉容器などに入れて冷蔵庫で保存し、3~4日で食べきるようにして。
レシピ掲載日 2001.6.17
質問

\ オレペAIが選んだ /「まぐろのづけ丼」の
おすすめ献立
新着レシピ
おすすめレシピ
おすすめメニュー
おすすめ食材
