主菜
更新日 2025/6/6
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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鶏肉は身のそばにある黄色い脂肪を取り除く。身の厚い部分に縦に数本切り目を入れてから8~10等分に切り、塩、こしょう各少々をふる。新じゃがはよく洗い、皮つきのまま幅1cmの輪切りにする。アスパラは根元を1cmほど切り落とし、下から5cmくらいまでピーラーで皮をむいて、長さを3等分に切る。にんにくは包丁の腹を当てて押さえ、つぶす。アルミホイルをフライパンの直径よりもひとまわり小さめの円形に切る。
フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を弱めの中火で熱する。鶏肉を皮目を下にして入れ、まわりに新じゃがとにんにくを並べ入れる。【1】のアルミホイルをのせ、ホイルの上からフライ返しでかるく押さえながら11~12分蒸し焼きにする。途中ペーパータオルで余分な脂を拭き取る。
新じゃががこんがりしてきたら、アルミホイルを取って新じゃがのみを裏返し、アスパラを入れる。オリーブオイル大さじ1/2、塩小さじ1/2、粗びき黒こしょう少々をふって鶏肉を裏返し、3分ほど焼いて、器に盛る。
初出 オレンジページ 2011年5月号
石原 洋子
料理家
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。