主菜
更新日 2025/6/9
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。
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いわしは塩、こしょう各少々、酒小さじ2をふり、5~10分おく。玉ねぎは縦に薄切りにする。にんじんは皮をむき、セロリは筋を取って、ともに長さ3~4cmのせん切りにする。青じその葉は横にせん切りにする。セロリと青じその葉はともに水にさらしてシャキッとさせ、水けをきる。赤唐辛子はへたを切って種を取る。バットに南蛮酢の材料を混ぜ合わせる。
揚げ油を中温(170~180℃。乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐに出る程度)に熱する。いわしの水けを拭いて片栗粉を薄くまぶしつけ、揚げ油に入れる。菜箸でときどき返しながら、中火で3~4分揚げ、最後に強火にしてからりとさせて取り出し、そのまま南蛮酢に加える。上下を返して全体にからめ、取り出す。
同じ南蛮酢に玉ねぎ、にんじん、セロリを入れて全体を混ぜる。野菜を皿に敷き、いわしをのせる。南蛮酢をかけ、青じその葉を散らす。
※まるごとのいわしの場合は、包丁でうろこをこそげ取り、頭を切り落とす。腹を幅1cmほど斜めに切り落として、内臓をかき出し、洗い流して水けを拭く。
(時間30分、1人分468kcal、塩分3.7g)
レシピ掲載日 2001.7.17
樋口 秀子
料理家
8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。