博多風お雑煮&東京風お雑煮で2024スタート!【わがやのお正月】
1月も早いもので2週目に突入。
遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。我が家のお正月。
今年は、お互いの実家に交互に行き、家族みんなでゆっくり過ごしました。
夫の実家は
大分。私は
埼玉。
九州と関東。
地域が違えばお雑煮も違うわけで…
今年は
2種類のお雑煮が楽しめました!
大分で食べるお雑煮は、
博多風。

博多出身の義母が作るお雑煮は、あごだしで丸いお餅。
かつお菜、鶏肉、里芋、かまぼこ…などが入っています。
かつお菜は、結婚して初めて知った野菜。
九州北部で栽培されており、福岡県の特産野菜だそう。
葉がちぢれており、汁が絡んで美味しいです。
里芋が入っているのも初めての時はびっくりしました。
美味しくて、おかわり!
お雑煮の他に、この時期
なまこも食卓に並びこれも東京では見られない光景かも。こりこりとした食感が美味しいのです。
埼玉で食べるお雑煮は、
東京風。

母は福島出身ですが、独身時代に料理教室で習ったという東京風が我が家の定番に。
昆布とかつおだしに四角いお餅。鶏肉、ほうれん草、かまぼこ…。
特徴は、鶏肉がお醤油で炒ってあること。おつゆにじわりと鶏の旨味が染み出てきます。
昔から食べている馴染みの味にホッとします。
二人の母の味に癒されました。
ところ変われば、食べ物も変わる。
そんな地域の違いを味わうのが私の楽しみでもあります。

大分の1日は、素晴らしく良い天気でした。
初参りでは、全ての人の幸せを願って。
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