【好きなドリンク】毎年恒例!手作り梅シロップと梅酒
青梅の時期がやってきました!
毎年作っている「梅シロップ」と「梅酒」
これから暑くなる時期に梅に含まれるクエン酸が
ビタミンやミネラルの吸収を高める効果があり
食欲増進にもつながるため夏バテ防止に役立ちます。
梅仕事とも呼ばれる青梅の仕込みは
地道ですが結構好きな作業

子供と一緒に仕込むのも楽しみの一つです。
ご存じの方も多いかと思いますが
我が家の作り方は
材料
梅 1kg
氷砂糖 800g~1kg
シロップの場合→大2のリンゴ酢
梅酒の場合 →お好みのお酒 1000∼1500ml
青梅を1~2時間たっぷりの水に漬けてから
1個1個ヘタをとって周りの水分を拭きとって
(早く仕上げたい時は竹串などでプスプス穴をあけて)
青梅→氷砂糖→青梅→氷砂糖 と重ねていき
梅シロップはお酢を大2加える
梅酒はお酒を加え
砂糖が溶けるまでは毎日コロコロ混ぜながら
1カ月以上寝かせて完成!

ちなみに、エキスを早く出すために
1度冷凍する方もいらっしゃいますが
我が家の冷凍庫いつもパンパンなので入らないので
やったことありません(笑)
氷砂糖以外のお砂糖でも作ったことありますが
なんとなくスッキリした甘さなのは氷砂糖かな~と
私は氷砂糖を使っています。
お酒は焼酎、日本酒、ブランデー等で作っていますが
梅酒を作る場合のお酒は20度以上のものを使用することが酒税法で決まっているそうです。
私はブランデー派です♪
夏の暑い日に子供たちはかき氷に梅シロップをかけるのが大好き!
疲れもとれる気がします。
梅酒は毎年作っているので、あえて少しずつ残して
味比べをしたりして楽しんでいます。

やっぱり年が経つにつれて色は濃くなりますが
角が取れてまろやかに濃厚になって美味しいのです。
ちなみに、実が崩れにくいので青梅を使用していますが
うっかり黄色くなってしまっても
香りが高くてこれはこれで美味しいです!
ちなみに、これは個人の見解ですが
採れたてすぐより黄色くなる直前くらいの青梅の方が
しわになりにくい気がします
ただ、梅が崩れてしまって濁ったり
発酵する(泡が出てくる)場合があるので
気を付けたいところです。
なのでちょっと発酵したかな?と心配な時は
梅シロップに関しては加熱してから保存すると
子供にも安心して飲ませられます。
今年も美味しくできますように