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編集部

高級魚で贅沢!甘鯛めしのおにぎり【レシピ付】

ご当地スーパー巡りが大好きな、おにぎりボーイです。
先日、初めて訪れた場所で、ローカルの方々で賑わっていたスーパーを発見!

意気揚々と入っていくと肉・魚の品揃えが充実しており、興奮のあまり予定外の買い物をしてしまいました(笑)。
その時買ったのが、甘鯛と国産牛のすき焼き肉。
で、週末のご褒美として、甘鯛を使った炊き込みご飯とすき焼きをしました。

これが高級魚・甘鯛!
近所の市場でもずっと買いたい、買いたいと思ってはいたのですが、高くて手が出ずにいました。
ただ、この甘鯛は大きいサイズながら、1本1000円ほどとお手頃。

ただ、鮮度はそこそこだったので、帰ってすぐエラと内臓を取り除きました。
甘鯛は身は柔らかく、骨は硬いのでやや捌きづらかったです。
さらに、愛用の包丁が安物なので、余計にてこずりました(笑)。
そして、半身は「笠松揚げ」に、もう半身は鯛めしならぬ「甘鯛めし」に使いました。

まずは笠松揚げから。
笠松揚げは鱗を付けたまま揚げることで、揚げた鱗のサクサクと身のふわふわ食感のコントラストを味わえる一品です。
身側のみに塩を振って水分を出した後、片栗粉を軽く付けて皮目から揚げていきます。
鱗が逆立ったら身側にも軽く火を通して完成!

続いては本題の甘鯛めしを作っていきます。

【準備するもの(2合分)】
甘鯛:半身(皮と鱗は取る)
甘鯛のアラ(出汁用)
出汁パック:1パック
白米:2合
ゆずの皮:適量(なくても可)



まずは、甘鯛を捌いて出たアラと出汁パックを、2合分より少し多めの水から煮て出汁を取ります。
また、甘鯛半身は魚焼きグリルで焼いておきます。
米2合を洗米し、規定ラインまでアラで取った出汁を加え、焼いた身を加えたら通常モードで炊飯開始!


炊き上がりがこちら!
身をほぐして全体的に混ぜたら完成です。

甘鯛の出汁が効いていながら、白身魚なのであっさりめの味わい。
ゆずの皮を刻んで盛ってあげると爽やかな風味も加わってより美味しくいただけますよ♪
パンチが欲しい人は塩を振って握るといいと思います。


この日はもう一つ、すき焼きも食卓に並びました。
大判のお肉で食べ応えがあって美味しかったのです!
甘鯛めしと合わせるなら、もっと薄味のおかずがよかっただろうな・・・とは思いつつ、大満足の晩ご飯でした。
今日もナイスライスでした!

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田舎出身のアラサー男子。実家には畑や田んぼ、竹やぶがあり、いろいろな食材に触れて育ちました。週末は市場に出かけて旬の魚介類や珍しい野菜などを買い求めては、新たな料理にチャレンジしてます。今気になっているのは、各地域の特産品がいただけるふるさと納税やビンテージ食器など。
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