日本へ一時帰国「ひとりで子連れ空旅」編
こんにちは。年が明けてすぐ、子どもふたりとともに、久しぶりに日本にやってきました。
今回は、だれかの役に立つのか⁉︎ と疑問を持ちながらも……2歳(息子)と5歳(娘)の子どもを連れての旅の振り返り記録です。親ひとりと子どもふたりの空旅、どうなることやら。
カルガリーから日本へ、この時季に直行便はなく、バンクーバーで乗り換えが必要でした。朝8時の飛行機だったので、4時過ぎに起床し、家を出たのは5時半。この時間帯、子どもを飛行機で寝かせるにはちょうどよかったかもしれません。
空港へ着いて手続きをし、まずはバンクーバーへ! 1時間45分ほどのフライトは、楽チン。と、思いきや……娘の耳トラブルが意外と大変でした。気圧のせいで、しばらく耳が痛いと涙目で訴えてきました。
気圧によるこの耳の違和感は、飴を舐めることで緩和するというので用意したものの、すぐ舐め終わってしまい、どうやら小さすぎたよう。ということで、空港へ着いたら、大きめの飴を買いにGo! おまけに退屈しのぎになりそうなカラーペンもついている。これでどうだ!

3時間の待ち時間。さっそくこのペンで遊んだり。

狭くて暗い機内ではできない遊びも。娘は、前々からほしかった
「Lite Brite」というおもちゃに夢中になっていました。


バンクーバーの空港はたくさん子供の遊べるエリアがあったのが助かりました。

こんな大きな水槽も!

思いっきり走りまわって……体力を消耗できたのはありがたかった。そうこうしているうちに出発時間。ここから約10時間のフライトとなります。
事前にたくさんダウンロードしておいた動画。ひとつのパッドからふたりで楽しめるよう、こんな秘密兵器を買っておきました。
「イヤホン分岐コード」。これが役立ちました涙。おかげで子どもふたり、いっしょに好きな動画を楽しんでいました。

そのほか、メモパッドや、汚れにくいものなどなど。こんなものを用意しました。



(よく言われることかもしれないですが)ポイントは、やはり新しいものを用意して、それを出発直前に渡し、いかに飽きさせないか、でした。と、好物のおやつセットも忘れずに!
それでも限界はあり、少しだけ息子がぐずり、「何とかしてくれ〜」と心で悲鳴をあげましたが、最後の3時間は寝てくれてホッ。概ね大きな問題なく日本へと到着しました。とはいえ、少しでも騒がしくすると親は気を使いますよね。どっと疲れたのも確かです。
ようやく着いて、空港内を歩いていると、前に座っていた家族と遭遇。お母様が「本当に子どもたち、おりこうにしていたわね。すごいわ!」と褒めてくれて、涙が出るほど救われました。

こういう言葉にどれだけ励まされるか……。最後にこんな風に声をかけてもらい、この旅の印象がぐんとよくなりました。
さて、日本には3月の頭まで滞在予定。娘は幼稚園に通っています。私はというと今回は予定を詰め込まず、のんびりと過ごそう、とゆるゆるモード。日本の日常を満喫中です。こちらでの生活のことも、また投稿できたら、と思っています。